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パタゴニアのキャプリーン クール トレイル シャツは1枚で着れる高機能シャツ!
パタゴニアのキャプリーン クール トレイル シャツはキャプリーンの”トレイル向け”のTシャツ。1枚で着れる質感も話題で、気になりますよね。
この記事でキャプリーン クール トレイル シャツの魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツはニットのように扱えば機能性抜群の暑い時期向けのTシャツです!
もくじ
パタゴニアとは?
パタゴニアは1965年にアメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで創業したアウトドアブランド。環境や労働者に配慮したプロダクト作りで日本でもファンの多いアウトドアブランドです。企業の理念や生産背景を含め、私もお気に入りのブランドです。
パタゴニア製品のレビューをザッと見れるまとめはこちらから↓
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツとは?
キャプリーン クール トレイル シャツはパタゴニアが出してる高性能なベースレイヤー、”キャプリーン”の派生モデルの一つ。トレイル向けに最適化され、1枚でも着用できるデザインと機能性が人気のモデルです。
ベースとなっているキャプリーンのベースレイヤーは私がプチ世界一周に行った時に2枚持っていきました。信頼できるベースレイヤーです。
“パタゴニア製品の中で最もソフトなパフォーマンス・ニット。速乾性と吸湿発散性を備え、ドライで快適な着心地を提供。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用”
特長
・吸湿発散性を備え、締めつけ感のない快適なジャージーニットのクルーネック
・脇の下に肌が擦れないまちを施し、幅広い動きに対応する快適なセットイン型の袖
・吊り下げて乾かすのに便利なループ付き
・襟ぐりにタグを使用していないので肌触りが快適
・左裾に織りのP-6ラベル付き
・フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
・164 g (5.8 oz)
※パタゴニア公式サイトより
パタゴニア キャプリーン トレイルを選んだ理由
寒暖差で汗冷えが気になる。😷
懸念はしてたけど案の定風邪を引いてしまった…
綿じゃなくて、ポリエステルのTシャツが欲しい。
寝る時も外出もそのまま一枚で行けて、速乾性&防臭&毛玉も出きにくく耐久性のあるイケてるやつを。見つかったらだいぶ荷物減らせそう🤔
— HOJO HIKARU (@highness325) November 7, 2019
この発想から寝巻きにも外にも着ていける速乾性のあるシャツを探すことにしました。
【選んだ理由】
・信頼のベースレイヤー、キャプリーンの派生商品
・ポリエステルっぽいツヤツヤ感が無く、日常でも使えそう
・ロゴなどデザインがうるさくなく、シンプル
こんな理由でキャプリーン クール トレイル シャツを選び試すことに。
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを半年使ってみたレビュー!
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを購入したのは19年の秋頃。春と秋も使えるロングTを購入してみました。
“クール”と入っている通り、普通のキャプリーンミッドウェイトと比較すると涼しく感じます。
カッティングは旧型キャプリーンミッドウェイトに近いですね。19年に出たキャプリーンミッドウェイトのラグランタイプとは異なります。
裾の側面はカッティングが。ミッドウェイトにはないデザインですね。一枚で着る想定のデザインが伺えます。
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを半年使用して見えた良い点悪い点
・ポリエステルのツヤツヤ感が無く私服で着れる
・インナー&シャツの構成が不用で1枚で着用可能
・デザインも無くシンプルで◎
・193gと軽量&薄いので携帯性◎
・速乾性も優秀
・毛玉ができてしまう
・耐久性は低い印象
・良くも悪くも肌寒く感じる
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを半年間キャプリーンミッドウェイトに混ぜながら日常で着用してみました。良い点も悪い点も見えてきました。
ポリエステルのツヤツヤ感が無く私服で着れる
キャプリーン クール トレイル シャツの表面はポリエステルっぽいツヤツヤ感が無いのが1番の魅力です。
薄手のロンTって感じ。一見は普通だけど機能性は素晴らしいのが良いですね!
インナー&シャツの構成が不用で1枚で着用可能
インナーを着用せずに速乾性良好で1枚でOK
多くの人はシャツやロングTシャツ等を着る時にインナーを着用してると思いますが、旅先になるとこの構成がやに重く感じます。キャプリーン クール トレイル シャツは速乾性に優れた素材のシャツなので、インナーが無くても問題ナシです。
デザインも無くシンプルで◎
アウトドアブランドの商品は結構グラフィックや右胸のロゴなどが一般的ですが、キャプリーン クール トレイル シャツはシンプルで無地。唯一右裾に小さなタグが付いてます。
裾に小さくあるこのタグのロゴが結構お気に入り。これはキャプリーンミッドウェイトと同じですね。
193gと軽量&薄いので携帯性◎
193gと軽量&薄いのでコンパクトに
キャプリーン クール トレイル シャツは193gとロンTとしては軽量です。そして生地は薄く柔らかでありつつ透けも問題なさそうです。
畳むと大分小さくなります。愛用しているキャプリーンミッドウェイトより小さくなります。キャプリーンミッドは耐久性が高いですが、薄くはないです。
速乾性も優秀
さすがキャプリーンと言いますか、速乾性は優秀です。
首後ろについてるループも乾かす時に何かと便利。外で乾かすとありがたみを感じます。
ちなみに速乾性が優秀なので汗が目立ちやすい色のグレーも比較的着やすいです。汗っかきな私には良いポイントです!
毛玉ができてしまう
摩擦で毛玉ができてしまう
寝巻きにも使用して見たのですが、キャプリーン クール トレイル シャツの1番残念なポイントは毛玉ができてしまったこと。毛玉できてしまうと私服で着づらくなってしまいますよね。
着心地は良いですが寝巻きにはしない方が良いです。笑
耐久性は低い印象
そしてこちらも残念なことに耐久性も良くはなさそうです。パタゴニア製品でたまにありますが、高機能だけど耐久性は良くない製品です。
高機能だけど気を使わないといけないアイテム、R2ジャケットのようなものかなと。
首元などのヨレはあまり感じませんが、毛玉取りなどすると生地が薄くなってしまうので長く使えるアイテムではないのかなと。少し慎重に取り扱った方が良さそうです。耐久性上がれば最強アイテムだと思います。笑
良くも悪くも肌寒く感じる
クールと入っているだけあり、普通の長袖より暑い時期が適している印象です。
暑いけど長袖を着用したい時に使用するのがベストなのかなと。
虫のいる夏山やキャンプ、炎天下の真夏日など、暑い時期に肌を隠したい時に使えるアイテムだと思います。
一方で肌寒い時期に着用するとスースーして少し肌寒いです。
時期で言いますと夏の前後の5~9月ごろが活躍する時期なのかなと。
あとキャプリーンミッドウェイトなどと比較してもやはり気温の高い時に真価を発揮するアイテムだと思いました。夏山登山や、夏の山の中でのキャンプなど虫や紫外線で肌を露出したくない時に優秀なアイテムだなと。
半年使って学んだパタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツ使用時の注意点
・寝巻きには使わない方が良い
・洗濯はネットに入れて洗う方が良さそう
やはり毛玉ができてしまうのを防ぎたいので、ニット素材のように扱った方が良さそうです。
キャプリーン クール トレイル シャツは洗濯もネットに入れて洗うなどすると長持ちするかもしれません。着心地が良くても寝巻きには使わない方が良いでしょう。笑
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを選ぶ理由
パタゴニア製品を選ぶ理由は“意味のある消費になる”のが選ぶ理由と言えるでしょう。
キャプリーン クール トレイル シャツははブルーサイン認証済みのフェアトレードの縫製が使用され、労働者に労働に見合う金額が支払われた素材が使用されています。
安くはないですが、製造過程での材料費、人件費も不当に買い叩かれていない正当な価格といえば納得できるのではないでしょうか。
私も全ての消費を”意味のある消費”で選ぶことは難しいですが、なるべく選ぶように意識していこうと思います。
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツを最安値で買うためには?
パタゴニア製品はパタゴニア公式サイトで購入しましょう。
気になるカラー・サイズの在庫があるなら早めに行動しましょう。あなたが欲しいカラー・サイズは他の人も常に狙っています。
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツのレビューまとめ
パタゴニア キャプリーン クール トレイル シャツはニットのように扱えば機能性は抜群の暑い時期向けのTシャツです!
キャプリーン クール トレイル シャツは旅人視点でも暑い地域に行く場合はメインのシャツに使えそうなぐらい、高機能で良いシャツだなと感じました。
ニットのように優しく扱うと長く使える良いアイテムだと思います。今でも買う理由に値しますが、さらなる改良を期待したいですね。
パタゴニア製品のレビューをザッと見れるまとめはこちらから↓
撮影機材:Canon 7D Mark II + EF24-105mm F4L IS USM