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バックパッカーにおすすめ!機内持ち込み可能なバックパック17選

「バックパッカーしたいけどどのバッグがいいの?機内持ち込み可能な大きさで!」

バックパック選びに困ってる人に、個人的に目を付けてるバックパックをご紹介します。

38日間ですが、日本を東にでて西から帰ってきたバックパッカーをやったので、バックパックにはだいぶうるさいです。笑

旅の記録はこちら↓

機内持ち込み可能のサイズ感で選定しました。
だいたい33L前後が機内持ち込みできるサイズと言われています。

機内持ち込み可能サイズにこだわる理由
・ロスバゲを避ける
・荷物は小さい方が狙われにくい
・LCCで追加手荷物代の節約

バックパッカーするときのバッグはもはや”背負ってる家”のようなもの。
ここに紹介するバッグは決して安くないバックパックばかりですが、「自分の全財産を背負う」とするなら高くはないはずです。

バックパック選定基準
・機内持ち込み可能なサイズ(33L前後)
・軽さ
・セキュリティ
・PCスリーブ
・ウエストハーネス
・背負いやすさ

デイバッグに近いですが選定基準が少し違います。アウトドアブランドを中心に、ブランドごとにご紹介。

HOLICCでおすすめなONE(28L)

容量 28L
重量 1400g
PCスリーブ
価格 28,000円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
HOLICC OneはクラウドファンディングのMakuakeで目標額を大きく超えて製品化された、話題のバックパック。
HOLICCは旅向けの革新的なアイテムを放つ新ブランドで、このOneは通勤や日常使いから、出張、ワーケーションなどまで対応できる衣類圧縮機能がとても魅力なバックパック。海外旅行向けにセキュリティポケットなども配置されている注目のバックパックです。

ミステリーランチでおすすめなバックパック

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私が実際にプチ世界一周で持って行ったバックパックブランド、ミステリーランチ。値段は全然可愛くないですが、“バックパック選びでたどり着く先”と言われるだけある、おすすめのバックパックブランドです。

ミステリーランチ・スイートピー(33L)

容量 33L
重量 1600g
セキュリティ
PCスリーブ ×
ウエストハーネス
価格 39,600円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
スイートピーはミステリーランチの元祖Y字ジップを採用したバックパック。中は収納が少ないので、バッグインバッグでパッキングするタイプのバックパック。
ガバッと展開できるY字ジップは慣れると手放せなくなります。ウエストハーネスがサイドに収納されており、必要な時に取り出せます。
PCスリーブや収納がもっと欲しい場合は、次に紹介する3Day Assault CLがおすすめです。

おすすめバッグインバッグ↓

ミステリーランチ・3Day Assault CL(33L)

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容量 33L
重量 2100g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 77,000円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
3Day Assault CLはミステリーランチの顔とも言える代表的なバックパック。CLはクラシックです。とにかくアホみたいに高い&重いですがその分作りは非常に頑丈で、かゆいところまで手が行き届いてるプロダクトです。背負うと重さを感じさせません。こちらは実際にタイに行く時に使用しました。上で紹介したスイートピーの上位互換で、コンパートメントがとにかく多い!重さのデメリットは機内持ち込みの時ぐらいなので、中長期旅する人には頼もしい味方になってくれるでしょう。Made in USAのタグは国外では隠した方が無難。とにかく、値段と重さ以外申し分ない素晴らしいバックパックです。「予算は関係ないからとにかく頑丈で素晴らしいバッグを!」という方におすすめ!

ミステリーランチ・スクリー32L

容量 32L
重量 1300g
セキュリティ
PCスリーブ ×
ウエストハーネス
価格 25,300円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆
ミステリーランチのマウンテンラインから。スクリー32スイートピーに近いですが、素材をより軽量なものに変更したもの。フューチュラヨークシステムとY字ジップのミステリーランチらしい機能を搭載しつつも価格はリーズナブルに。
ハーネスがグレーなのが残念ですが、旅用としてはおすすめできるバックパックです。ウエストハーネスは紹介してる中ではしっかりしていて、着脱可能。

パタゴニアでおすすめなバックパック

環境に配慮した製品づくりの姿勢で評価されているパタゴニア。旅を想定したプロダクトが多く、気になるアイテムが多いアウトドアブランドの一つです。

パタゴニア・プレーニング・ロールトップ・パック35L

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容量 35L
重量 760g
セキュリティ
PCスリーブ ×
ウエストハーネス ×
価格 18,700円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆

プレーニング・ロールトップ・パック35Lはパタゴニアが19年に出した新しいバックパック。PCスリーブもなくコンパートメントは最低限ですが、メイン室内は防水&濡れたものを前面のメッシュに分けられる、アクティブな人向けのバックパック。
上部のコンプレッションを絞れば機内持ち込みサイズに収まると思います。雨季やリゾート地、サーフトリップやスノートリップなど、旅先でのアクティビティを楽しみたい人におすすめなバックパック。重量も軽く、個人的に注目度高め。

レビューしました!↓

パタゴニア・プレーニング・ディバイダー・パック30L

容量 30L
重量 598g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 16,500円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
紹介したプレーニング・ロールトップ・パック35Lと同じく、19年に出た新しいバックパック。こちらは30Lですが、PCスリーブがあり、よりデイリーユースに寄せてあるバックパック。598gという軽量さ&防水&価格でかなり個性が光るバックパックです!

パタゴニア・ブラックホール・パック32L

容量 32L
重量 810g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 24,200円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
パタゴニアのリサイクルTPU素材を使用した”ブラックホール”シリーズから、ブラックホール・パック 32L。防水のTPU素材と32Lの十分なサイズ。公式サイトでも”日常から世界への旅まで”と謳ってますが、まさにそのポテンシャルを感じるバックパック。
唯一弱点はTPU素材は熱に弱いので、旅のディスティネーションが灼熱の地の場合、変形しないよう注意しましょう。
カラーはブラックも。

パタゴニア・トレス・パック25L

容量 25L
重量 873g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 17,600円(税込)
おすすめ度 ☆☆
パタゴニアのデイバック、トレス・パック 25L。25Lと少し小さめですが、グレゴリーのジャーニーマンやボーダー35L等と同じスクエア型なので工夫次第でうまくパッキングできそう。ショルダーバッグにもできます。トレス・パック 25Lで旅してたらとてもバックパッカーには見えないコンパクトさでしょう。

グレゴリーでおすすめなバックパック

アウトドア&バックパックで真っ先に名前が出てくる有名ブランド、グレゴリー。バックパックブランドの代表格だけあって良いバッグがたくさんあります。最多の5つをご紹介!

グレゴリー・デイパック(26L)

容量 26L
重量 645g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 22,000円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆

グレゴリーの顔とも言えるデイパック。説明する必要がないぐらいに有名なバックパックですね。クラシックな外観と豊富なカラー展開で旅の雰囲気を後押ししてくれます。容量が26Lと、紹介してる中では小さめ。暑い地域や旅慣れしてる人はこのサイズでも十分行ってる人はいます。ポケットは少ないので、自分でパッキングしましょう。

グレゴリー・マイティーデイ(30L)

容量 30L
重量 950g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 26,400円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆

上で紹介した名作・デイパックをそのまま4L大きくした“ちょっと大きいデイパック”。「クラシックなティアドロップ型で雰囲気を出したいけどデイパックはちょっと小さい!」人におすすめです。バックパッカーするなら容量的にこちらがおすすめ。

グレゴリー・デイアンドハーフパック(33L)

容量 33L
重量 930g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 24,200円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

デイアンドハーフパックは容量が33Lと、旅に出やすいサイズ感。50mm幅のウエストハーネスが肩にかかる重さを分散してくれます。サイドコンプレッションで脱いだ時のアウターを挟んだり、カラビナを付けて買い物の袋をぶら下げたり拡張性があるのも魅力です。外側にポケットがなくて一見使いずらそうですが、メインジップに鍵をかければ防犯性が高いのもメリットです。

グレゴリー・ジャーニーマン(30L)

容量 30L
重量 1145g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 30,800円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

ジャーニーマンは以前使用していた、まさに“旅人”向けのバックパック。かなり良いバッグでした。
クラシックな雰囲気をまといながらも機能は充実したバックパック。バッグインバッグを使わなくても小物は分けて収納できるぐらいコンパートメントが多いです。貝のように展開できるので宿で荷物を展開しやすいのも魅力。
グレゴリーの中でも良い値段のバックパックですが、上で紹介したバックパックとの機能の差を加味すると高くないバックパックです。非常に良いバックパックですが、ウエストハーネス&背面メッシュはないので注意。

グレゴリー・ボーダー35L

容量 35L
重量 1130g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 24,200円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆

グレゴリーの中で数少ないトラベルラインからボーダー35
ボーダーは2サイズあり、モデルチェンジ前のボーダー25を以前使用してました。
ボーダーは同じグレゴリーでも背面にメッシュが採用され暑い場所でも快適。PC用のコンパートメントもしっかりしています。側面のボトルポケットは海外の1Lペットボトルには小さいかも。

アークテリクスでおすすめなバックパック

アロー22をはじめ、アーバンなバックパックで市民権を得ているカナダのハイエンドアウトドアブランド。アークテリクスはプロダクトとして完成度は高いですが20L台のモデルが大半で、バックパッカーとして持って行くなら選定から外れるものが多かったです。一つだけ紹介。

アークテリクス・ブレード28L

容量 28L
重量 1460g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス ×
価格 30,800円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆
アークテリクスからは前面に板が入り中身を守ってくれるブレードシリーズの一番大きいサイズ、ブレード28を。貝のようにガバッと開けられるので、宿で荷物を展開する時も使いやすいでしょう。
シンプルなデザインも◎。

ホグロフスでおすすめなバックパック

スウェーデン発祥の北欧アウトドアブランドの雄、ホグロフス(Haglöfs)からは1点紹介します。

ホグロフス・カトラ35L

容量 35L
重量 1060g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 16,500円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆
このカトラは25Lと35Lがあり、旅には35Lが良さそう。カラーも落ち着いて普段使いにも。雨蓋を絞れば機内持ち込みサイズは収まるはずです。ターポリン素材で防水ですが、裁縫部分のシーム加工はしてないそうなので完全防水は謳っていません。簡易ウエストハーネスもあります。

ホグロフスはアークテリクス同様に高いイメージですが、バックパックは意外と安いんです。

カリマーでおすすめなバックパック

イギリスのアウトドアブランド、カリマー(karrimor)もバックパックでは有名ですね。どちらかというと大容量のバックパックがメジャーな印象のカリマー。

カリマー・イクリプス(27L)

容量 27L
重量 760g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 15,180円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆

イギリスのバックパックブランド・カリマーの定番デイパック。値段もデイリーユースに近いですが、ウエストベルトやしっかりしたショルダーハーネスなど、必要な機能を十分に備えたアイテム。

カリマー・イクリプス Pro(27L)

容量 27L
重量 830g
セキュリティ
PCスリーブ
ウエストハーネス
価格 19,030円(税込)
おすすめ度 ☆☆☆☆

生地のデニール数をより厚いナイロンを採用し、PCスリーブもクッションを入れた、イクリプスをアップデートしたもの。70gと3,850円の差でどちらを選ぶか、悩みどころです。

バックパッカーにおすすめの機内持ち込み可能バックパックまとめ

旅に出る予定がない人でも、この辺のバックパックは思い立った時に頼もしい味方になってくれるアイテムばかり。

あくまで参考に、大いにバックパック選びを楽しんで見て下さい!

HIKARU HOJO
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