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クリーンカンティーン・リフレクトボトルのある暮らし。

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「クリーンカンティーンのリフレクトボトルっておしゃれだけど使ってみてどうなの?」

クリーンカンティーンのリフレクトボトルは外観はおしゃれですが保温機能もなく値段も少々お高め。使い勝手や使用感、気になりますよね。

HIKARU HOJO
HIKARU HOJO
プチ世界一周したデザイナーのHOJO HIKARUです。モノ選びにシビアな私が実際に4年使っているリフレクトボトルを徹底レビューしました。

この記事でクリーンカンティーン・リフレクトボトルの魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。

リフレクトボトルのあるエコでちょっと豊かな暮らし。おすすめですよ。

クリーンカンティーンとは?

「そもそもクリーンカンティーンとはなんぞや??」とはてなが浮かんでいる方に簡単に説明しますと、

Klean Kanteen(クリーンカンティーン)は2004年にカリフォルニア州北部で発明家のロバート・シールズによって生まれたボトル。プラスチックの使用に関連する健康への影響や、環境問題を解決すべくリユース可能な水筒作りをはじめたことがきっかけとなる。

日本でもアウトドアショップをはじめセレクトショップでも取り扱いが多く、人気のボトルブランドとして定着しつつあります。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルとは?

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特徴
・18/8 ステンレススチール素材
・塗料およびプラスチック不使用
・内側は電解研磨が施こされ、製造工程も配慮。お手入れも容易
・バンブーキャップによる総ステンレスの内部
・食洗器使用可能(※バンブーキャップは手洗い)
仕様
容量:27oz(800ml)
重量:240g
サイズ:H27.5cm×7φcm
注ぎ口口径:44mm
本体材質:18/8ステンレススチール
キャップ材質:18/8ステンレス、バンブー(竹)
価格:4,180円(税込)
説明
リフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)は3種類の高品質な素材を使用しています。塗料およびプラスチックは一切不使用。美しいシンプルさとデザイン性を兼ね備えたリフレクトボトルは、たった3つの材料で出来ています。シングルウォールの構造は軽く、持ち運びにも便利。

引用:Klean Kanteen公式サイト・リフレクトボトル 27ozページ

クリーンカンティーンの中でも一際オシャレなボトルがこのリフレクトボトルです。

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底面も刻印されています。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルを使い分ける。

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私は2個持ちで使っています。右側はリフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)。お茶用に使っています。

小さいボトルは実はそのまま売っていません。KID カンティーンクラシック 12oz シッピー ボトルに、オールステンレスループキャップを付けたもの。元々はキッズ用なんです。サイズがちょうど良いのでコーヒー用に愛用しています。カラーは”ステンレス”がリフレクトボトルとも雰囲気が近かったので似たようなカラーを選びました。兄弟のような感じに。

リフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)を”BRUSHED STAINLESS”にしたのは、この12ozのボトルと同じ雰囲気にしたかったので。ミラーステンレスもおしゃれですよね。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルを使っていて実際どう?

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購入してから4年ほど、ほぼ毎日使っていますが、とてもタフです。
劣化しにくい素材なので5年、10年は使えるかもしれないですね。

水筒に4,000円って一般的に少し高いですが、毎日使うと日々の飲み物代を節約できます。

私が継続する理由は雰囲気の良さによる、”愛着“です。

持って行きたくなる水筒」なので、「水筒を持っていく」という習慣が続いてるのかもしれません。

習慣化できるかどうかは、安くてダサい水筒では難しいと思います。少なくとも私には。笑

4年使って感じるクリーンカンティーン・リフレクトボトルの魅力

リフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)のお気に入りポイントがこちら。

とにかくデザインが良い
・消耗品はパーツで購入できるので長持ち
・ロゴ含め塗装が禿げない

もう、、とにかくデザインが良い。そこが突出しています。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルのイマイチな点

4年使ってもここはイマイチだな〜と思う点はこちら。

・値段が少し高い
・魔法瓶ではないので常温になる
・容量が中途半端

水筒に4,000円以上って一般的に高いですが、「良いものを長く」の感覚だとそんなに高い買い物ではないかなと思います。長く使えば使うほど、日常での飲み物代が安くなるので、節約になります。魔法瓶ではないので常温になってしまうは、多くの人のネックになりそうな部分ですが、常温な分、体を冷やさないという捉え方もあると思います。私は男性ですがお腹を壊しやすかったので、飲み物は常温でいいかな、と今は考えてます。

女性は体を冷やさないために飲み物は常温で飲む方も多いそうなので、女性には相性が良い水筒かもしれません。

魔法瓶は外せない方はインスレートボトルがオススメ!


魔法瓶がいい方にはインスレート・リフレクトボトル 20oz(592ml)が良いと思います。雰囲気はシングルウォールのクラシックタイプの方が良いですが、インスレート・リフレクトボトル 20oz(592ml)も機能的でおしゃれ。ただ2重にしてる分、同程度の大きさでも20oz(592ml)と少し入る量は少ないです。

魔法瓶&氷も入れたいキンキン派はワイドインスレートボトルがオススメ!


「氷を入れてキンキンにしたい!」

普通の魔法瓶では物足らない方はワイドインスレートボトルがおすすめ。クラシックタイプは入る氷のサイズが限られますが、ワイドタイプならロックアイスもガシガシ投入できます。ワイドインスレートボトル12oz(355ml)16oz(473ml)20oz(592ml)と3サイズから選べます。用途に合わせて選んだら良いかと思います。

ステンレスストロー&魔法瓶タンブラーで環境にも優しく。


米スターバックスがプラスチック製ストローからの脱却を発表し、プラごみへの環境意識が高まっている昨今。

クリーンカンティーンのステンレス&シリコンのストロー、ストローリッドセットタンブラー 16ozと一緒に利用すれば、ゴミを出さないお手軽カフェスタイルの出来上がり!タンブラーは魔法瓶なので冷たさをキープ。

オシャレで環境にも配慮されて、カッコいい。私が次買うならこのコンビですね。

ストローリッドセットタンブラー 16ozは別売りです!

クリーンカンティーン・リフレクトボトルは47日で元が取れる!

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ざっくり計算してみたのですが、リフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)を購入し、毎日お茶を持って行く生活をした場合、47日目で元が取れそうです。
比較対象はコンビニのPBのお茶を毎日買購入した場合。1本100円前後なので大手ビバレッジ会社のお茶ペットより少し安いですよね。
リフレクトボトルの中身はスーパーなどでもよくある水出し緑茶パック。500円/50パック入りだとします。一回に1パックなので、お茶自体は1回10円とします。水は浄水器のついた水道水を使用するものとします。

リフレクトボトルで持参した場合
ボトル代:4,180円(税込)
お茶パック:1日/1パック/10円
ーーー
・お茶代:470円(10円x47日)
・ボトル代:4,180円(税込)
ーーー
合計:4,650円
コンビニのお茶を買った場合
・コンビニPBお茶代:4,700円
(500ml/100円x47日)
ーーー
合計:4,700円

47日で元が取れて節約ライフがはじまります。

1年間毎日使い続けた場合は、

リフレクトボトルで持参した場合
・お茶代:3,650円(10円x365日)
・本体代:4,180円(税込)
ーーー
合計:7,830円
コンビニのお茶を買った場合
・コンビニPBお茶代:36,500円(100円x365日)
ーーー
合計:36,500円

その差28,670円も節約できる計算になります!!コンビニの100円のお茶でも、毎日買うと36,000円にも膨れ上がるようです。
塵も積もれば山となる、ですね。購入前に計算した訳ではないですが、簡単に計算しても長く使えば使うほど、節約になるようです!そもそも800mlのリフレクトボトルで計算してるので、1日あたり300ml多いので比較としては不利です。購入価格と、中身を何入れるかで元が取れる日数は変動しますが、存外早く元は取れるでしょう。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルの使い方

一個人の使用例なので、参考程度に。

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普段はパックのお茶っぱを入れて使っています。毎日1袋、外出前に作ります。

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出先でペットボトルのお茶を買うよりはるかに経済的です。

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東京では浄水器を通した水道水、北海道では蛇口からそのまま入れてます。水道水が飲める日本は素敵!なるべく節約します。

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基本水道水でも少し冷たいので、水筒は少し”汗をかき”ます。これはクリーンカンティーンのシングルウォールの水筒は共通だと思います。水滴が気になる場合はタオルなどで包む時もありましたが、今はそのままバッグに入れてます。ちなみにですが、浄水器を通したものでも水道水なので、その日に飲めなかったら中身は捨ててしまいます。

クリーンカンティーン・リフレクトボトル12ozの使用例

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コーヒー用に使っているKID カンティーンクラシック 12oz シッピー ボトルオールステンレスループキャップも少しご紹介。

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こちらは粉末のコーヒーを入れています。

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インスタントコーヒーを色々と試してみるのも楽しみの一つです。

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熱いお湯で入れる時もありますが、最近は水道水をいれてシェイクしてます。

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ちなみに本体は熱いお湯も大丈夫そうですが、オールステンレスループキャップは熱いものに対応してないそうなので注意が必要です。

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キャップを閉める時の”キュルキュルッ”という音が個人的に好きです。こちらのボトルもシングルウォールなので少し汗をかきます。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルの洗い方は?

私は平日は中身を流して、水と食器用洗剤を少し入れて振って中は洗ってます。ですが徐々に汚れが付着してしまうかもしれないので、1,2週間に一度は水筒用のスポンジで洗っています。

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今使っている水筒用のブラシは100均ですが、こんなものでも十分だと思います。

ただバンブーキャップは乾きやすいように置くのが良いと思います。水で劣化するとしたら蓋のバンブー素材なので、バンブー素材が乾きやすいようにしましょう。

汚れた食器の中に置く時も、バンブー部分は水に長時間着けないように注意しています。ラバーのリングも外して洗えるので、汚れて来たらラバーも外して洗いましょう。2週間に一度ぐらいはリングも洗うと衛生的で◎。クリーンカンティーン純正ブラシセットもあるようです。合わせられたら統一感があって良いですね。

クリーンカンティーン・リフレクトボトルのバンブーキャップや消耗品はどれぐらい長持ちする?

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リフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)バンブーキャップは別売りで売っているけど、どれぐらい長持ちするの?」と考える方もいるかと。これに関しては使ってみてですが、4年は交換する必要ないと思います。

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4年使った私のリフレクトボトル BRUSHED STAINLESS 27oz(800ml)バンブーキャップ。少しバンブー部分が白くなってきてますが、まだ全然交換する必要はなさそうです。

前述しましたが、なるべく水に濡らさないように注意はしています。木の食器やカトラリー同様に、乾きやすいように干してます。バンブーキャップは乾燥機に対応してないそうなのでご注意を。

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コーヒー用に使っているオールステンレスループキャップも、同じぐらい使用していますが劣化を感じさせない作り。

コーヒーを入れているのでラバーリングは色が付いていますが、まだ劣化や水漏れなどはないので、まだ問題ないかなと思います。このキャップもレーザーエッチングでロゴが刻印されているので使用によるプリントハゲは無縁ですね。KID カンティーンクラシック 12oz シッピー ボトルの方は本体のプリントは禿げてきているので、そのうち全部剥がしてシンプルにしても良いかな、と考えています。


クリーンカンティーン・リフレクトボトルまとめ。

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4年も経つと落とすこともあって凹んだり、12ozボトルだとプリントが禿げてきたりなどもありますが、味が出てきて良いかなと捉えています。
日々の節約の他にも、水筒を持ち歩くことで余計なプラスチックのゴミを減らすなどの地球に優しい側面もあります。初めは少し出費になりますが、すぐ元は取れます。

クリーンカンティーンのあるエコでちょっと豊かな暮らし。参考になれば幸いです。

※2019年に作り2020年に一部加筆したので4年に変更しました。

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