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ドメインとブログ名のおすすめと決め方【ブログ初心者向け】

「ブログを作りたいけどドメインとブログ名はなんでもいいのかな?」

ブログをこれから作りたい方、ドメインとブログ名って意外と軽視してませんか?

HIKARU HOJO
HIKARU HOJO
プチ世界一周したデザイナーのHOJO HIKARUです。プロのwebデザイナーでこのブログも最高月7万PVまで成長させました。

実はブログ開設でドメインとブログ名決めは最重要項目の一つ。じっくり慎重に決めましょう。

ドメインとブログ名はシンプルで意味の伝わる文字列を選びましょう。

ブログ成功例としてご紹介頂きました↓
アフィリエイトの成功例12サイトとよくある失敗例4つ:成功の秘訣は守破離

ドメインとブログ名のおすすめと決め方

【ドメインとブログ名のおすすめな決め方】
1.ブログ名の候補を複数出す
2.取得できるドメインを選ぶ

ドメインとブログ名選びはブログ開設で最重要項目の一つです。シンプルな2段階にまとめましたが、納得できるドメインとブログ名の決定は案外難しいです。ブログやwebについて詳しくない方はドメインがそこまで重要なものと考えてはいないでしょう。ひとつひとつ紐解いて説明していきますが、流れはブログ名候補出し→ドメイン選びが決めやすいと思います。

ブログ名のおすすめと決め方

・ブログ名とドメインは同じが望ましい
・個人ブログか特化ブログか決める
・短く覚えやすく意味のある文字列にする

ブログ名とドメインを決める際に最初に選ぶのがブログ名です。なぜドメイン取得前にブログ名を考える理由は、ブログ名とドメインは同じが望ましいため。ブログ名は個人のブログなのか、特定のジャンルに特化したブログなのかを考慮する必要があります。個人ブログか特化ブログかでブログ名とドメインの決め方は異なってきます。それぞれ説明していきます。

ブログ名とドメインは同じが望ましい

サービス名 ドメイン
ゾゾタウン zozo.jp
Apple apple.com
Google google.com
Netflix netflix.com
Twitter twitter.com
Youtube youtube.com
メルカリ mercari.com
Instagram instagram.com
HHOJO hhojo.com
〇〇ブログ samp1e-xxxxxxx-xxxxxxxx.xyz

日常で目にする著名なサービス名とドメインは、ほぼ一致しています。一口に”ブログ”といってもドメインは個人のブログも大企業のサービスもドメインは同じ文字列で成り立っています。どれも非常にわかりやすく、サービスの名前を覚えていれば直入力でアクセスしやすいように設計されています。

一方最下部の個人ブログはどうでしょう。〇〇ブログの名前が憶えられても、長くてハイフンもあって”.(ドット)”以降のトップドメインもマイナーで、Lが1に代えてあったり覚えられないですよね。ブログ名とドメインが短く同じにする理由がなんとなくお分かりでしょうか。憶えてもらいやすかったり、また偽アカウントを見分けられやすい、というメリットもあります。

個人ブログか、特化ブログか決める

特定のジャンルに特化しない場合は個人でOK

このジャンルに関して人より詳しいから一つのジャンルを中心に作りたい!と明確な方向性が決まっているなら特化ブログ、決まってないけど個人としてアウトプットしていきたい場合は個人ブログとして決めていきましょう。

個人ブログの具体的な名前の決め方

・名前やあだ名+ブログ
・単純に名前のみ
・好きな単語と名前を組み合わせる等

個人として特定のジャンルに限らず情報を発信したい場合は個人ブログとして考えていきましょう。あだ名や名前+ブログ、名前やイニシャルなどで作るとわかりやすいです。

私のこのブログ”HHOJO”も個人ブログの分類に入ります。名前・Hikaru Hojoの名前のHをイニシャルにしてH(ikaru) Hojo→HHOJOです。私の個人ブログで特定の意味を含まないニュートラルなハコとしてこの名前にしました。

個人ブログのメリット

【個人ブログのメリット】
○個人の発信のチャネルとして育てていける
○特定のジャンルに縛られず発信できる
○やりながら収益方法を探せる

個人ブログのメリットは個人のメディアとして発信していけるポイントが強みでしょう。特定のジャンルに縛られずに発信でき、雑記的に発信しながら収益方法を探ることができます。

個人ブログのデメリット

【個人ブログのデメリット】
×ジャンルが分散される
×記事の外注は難しい

個人ブログのデメリットは記事のジャンルが分散されてしまうこと。そのブログ=個人となり記事をライターさんに外注したりするのは少し難しいという点が挙げられます。個人ブログはジャンルが縛られないのはメリットでもありデメリットでもあります。発信するジャンルはある程度方向性を固めないと、リピートしてくれる方はなかなか増えません。

特化ブログの具体的な名前の決め方

・ブログ名にジャンルを入れると内容が想像しやすい
・ジャンルはOKだが商標登録されている名前などは避ける
・ブログと自分との関係性も考慮する必要あり
→そのジャンルの企業がブログを買うケースも

特化するジャンルが明確な場合は、特化ブログとして作りましょう。例えばおやつについて特化したブログならおやつ(oyatsu)やお菓子(okashi)などの文字列を入れたブログ名にするとブログ名から内容が想像できますよね。おやつはジャンルですが、例えばシュプリームのような、商標登録されてる名前やブランド名はドメインに入れるのは辞めましょう。最悪訴えられてしまいます。

特化ブログのメリット

【特化ブログのメリット】
○特定ジャンルで評価を上げやすい
○検索上位を目指しやすい
○ファンを獲得しやすい
○PR記事の依頼がくることも
○ブログの買い手がつく場合も

特化ブログは同じジャンルの高品質な記事を提供し続けることで、Googleからのサイト評価を上げやすく、検索上位を目指しやすいという強いメリットがあります。また、ジャンルが明確なことでファンを獲得しやすいというメリットも挙げられます。また、特化ブログは自分以外にも知識のある方に外注してブログを育てる方法もあります。この場合は個人=ブログの構図か、切り離すか考えてもよいでしょう。特定のジャンルである程度の認知度やファンを獲得する影響力のあるブログメディアに育ってくると、PR記事の依頼や、企業からサイトを買いたいという声がくることも。

特化ブログのデメリット

【特化ブログのデメリット】
×特定ジャンル以外の内容は書けない
×収益ポイントを明確にしないと収益化は難しい
×ジャンルの需要に依存するリスクを孕む

特化ブログは一見魅力的ですが良い面ばかりではありません。特定ジャンルに強い反面、得意ジャンル以外の内容は書きづらいです。別ジャンルをつくるなら別ブログを作った方が良い場合もあります。また難しいのは特定ジャンルの知識が豊富だったとしても、何かアフィリエイト広告につなげられない限り収益化は難しいです。特化ブログはゴールとなる広告や商品を作る前に明確にする必要があります。

特化ブログはジャンルの需要に依存するリスクを孕みます。例えば旅行系のブログで宿泊予約サイトでの予約がゴールの場合。2020年のコロナ以降の世界では移動が大幅に制限され、旅行系は壊滅的になりました。特定のジャンルに特化する場合はジャンルの需要に大きく依存します。特化ブログは作る前のジャンル選びとゴールの設定が重要です。アフィリエイト広告やASPについてはこちらも参考に。↓

ドメインのおすすめと具体的な決め方

【ドメインの具体的な決め方】
・日本語ドメインは基本使わない
・共有ドメインではなく独自ドメインを選ぶ
・信頼性の高いトップドメインを選ぶ
・”-“ハイフンはなるべく使わない
・入力パターンある文字は一般的な方を選ぶ
・似た文字や読み方の文字に変更しない

ドメインはとにかく覚えやすい・短い・意味のある文字列にすることが大事です。短く明瞭でシンプルなドメインは信頼性の獲得やユーザ同士でのシェアしやすさなど、心理的な障壁にも影響します。ドメインそのものは基本的にレンタルするもので、一定期間その文字列を扱う権利を取得する、といった認識になります。ドメインのレンタルは一般的に年単位で更新します。

大企業のドメインは非常に短くわかりやすい

サービス名 ドメイン 文字数
ゾゾタウン zozo.jp 7
Uber uber.com 8
NOTE note.com 8
Apple apple.com 9
HHOJO hhojo.com 9
Google google.com 10
Netflix netflix.com 11
Twitter twitter.com 11
Youtube youtube.com 11
メルカリ mercari.com 11
Yahoo yahoo.co.jp 11
Amazon amazon.co.jp 12
Pinterest pinterest.jp 12
楽天 rakuten.co.jp 13
Instagram instagram.com 13

名だたる大企業はドメインに着目すると非常に短くシンプルな文字列が採用されています。”-“ハイフンも入ってないですよね。私のhhojo.comも入れてますが、ドメインの短さ・シンプルさで言うと大企業と張り合えるぐらい、考えて短く作りました。ドメインにおいて短さはアクセスの良さと言えます。

日本語ドメインは基本使わない

【日本語ドメインのデメリット】
・ブラウザ以外では文字列が変換されてしまう
・対応してないサーバーがある
・メールアドレスが作れない
・外国人には向かない

ドメインの文字列は日本語も取得できます。しかし日本語ドメインはメール本文やURLシェア時は文字列が変換されてしまいおすすめしません。この文字列変換は電子機器の情報伝達規格であるASCII(アスキー)というラテン文字中心の英数字文字コードに日本語が含まれない為行われます。日本語の文字列変換はPunycodeという技術で変換されます。

【Punycode変換例】
日本語.com

xn--wgv71a119e.com

日本語ドメインはPunycodeで変換される知識があっても、URLで内容が把握できずアクセスを躊躇しますよね。ドメインを単純明瞭にする理由は信頼性の獲得や、シェアしてもらいやすくする為でもあります。また国外からのアクセスや、日本国内の外国人の方も日本語入力は少しハードルが高いです。日本語ドメインはなるべく避けて検討しましょう。

共有ドメインではなく独自ドメインを選ぶ

【共有ドメイン】
例:ブログサービス.com/私のブログ/
 → マンションの間借り状態
【独自ドメイン】
例:私のブログ.com
 → 独立した戸建て

ドメインは「共有ドメイン」と独自ドメインの2種類に大きく分かれ、共有ドメインは無料ブログサービスの中でブログを作った場合に共有ドメインになります。共有ドメインは建物の一室を借りてる状態なので、貼りたいアフィリエイト広告を貼れなかったり、勝手に広告が表示されたり、サービスと一緒にブログがなくなるリスクもあります。お手軽ですが現在は無料ブログサービスを使うメリットはほぼありません。独自ドメインでブログを作る方が少々大変ですが、独立した自分の資産として積み上げて行けます。共有ドメインはブログサービスのことなのでサーバーの選び方でも少し説明してます。↓

信頼性の高いトップドメインを選ぶ

ドメイン 取得額
(更新価格/年)
備考
.com 1,000円
(1,600円/年)
世界で最も人気でおすすめ
.jp 2,000円
(3,500円/年)
国内の住所が必要
.net 1,200円
(1,600円/年)
世界で2番目に人気
.xyz 100円
(1,600円/年)
特定の意味を持たない
.info 300円
(1,600円/年)
情報系
.blog 600円
(3,200円/年)
ブログ向け
.me 700円
(2,700円/年)
.site 100円
(4,300円/年)
.tech 600円
(4,300円/年)
テック系
.tokyo 100円
(1,600円/年)
東京に関連する個人・法人等
※金額はムームードメインのおおよそ価格です。

トップレベルドメインは.”ドット”以降の文字列を指し、文字列によってどんなサイトなのかを表しています。最もおすすめのトップレベルドメインは.comです。.comがおすすめな一方で、単語+.comのようなシンプルな文字列の新規取得は非常に難しいです。理由は世界規模で人気のトップレベルドメインだから。短くシンプルかつ意味のある短い文字列で.comを見つけるのは想像以上に大変です。その他のトップレベルドメインも取得額は安価なものもあれば、.siteのように更新価格は高めで.com以上に維持費がかかるものもあります。取得額以外に更新価格もチェックしておきましょう。

.com、.net、.jpが信頼感もあり好印象です。.jpは法人向けの認識でしたが個人でも取得可能なようです。ご自身のブログに合ったトップレベルドメインを考えてみて下さい。

ドメイン 取得額
(更新価格/年)
備考
.co.jp 1,600円
(4,300円/年)
法人用・個人は不可
.org 1,200円
(1,800円/年)
非営利団体用
トップレベルドメインは取得に特定の条件が必要なものもあります。これらのトップレベルドメインは主に企業や団体のwebサイトでよく見られます。これらの企業向けドメインは個人ブログの範疇では候補には上がりませんが、参考までに。

ドメインに”-“ハイフンはなるべく使わない

【やりがちなNG例】
×:単語-単語-単語.com

-“ハイフン”繋ぎで単語を繋げるドメインはよく見かけますが、強いドメインに育てるには少し長いです。ハイフンがNGなわけではないですが、ドメインのハイフン繋ぎは使うとしても1つまでにしましょう。

入力パターンある文字は一般的な方を選ぶ

【例】
・”ちょ”→cho,tyo
・”し”→shi,si
・”り”→ri,li

ブログのドメインは複数入力パターンある文字は一般的な方を選びましょう。ブログ名の読み方だけ覚えている人がいたとしてら、表記のブレで入力できずにアクセスを諦めてしまう場合があります。ブログ名の入力で簡単にアクセスできるように考慮しましょう。

似た文字や読み方の文字に変更しない

【例】
sample.com(”l”エル)
samp1e.com(”1″いち)→×

ブログのドメインには分かりづらい文字列は避けましょう。似た文字や読み方の文字に変更しないようにしましょう。これは上の文字パターンと意図は同じ。ブログ名だけでアクセスしやすくするため。昔のメールアドレスでは複雑な文字列の捻ったメールアドレスの人も見られましたが、ドメインはメールアドレスとは異なりシンプルで分かりやすいが最重要です。

ドメインとブログ名の最終的な決め方

いくつか名前の候補を出し取得できるドメインを探す

個人ブログにせよ特化ブログにせよ、人気の.comで短い文字列のドメインを取得するのは難しいです。ムームードメインなどのドメイン取得サービスで使いたい文字列を試しに検索してみてください。大抵の文字列+.comは取得できません。.com以外では.net .info .xyz .space .siteいろいろ種類はありますが、なるべく短くて覚えやすいドメインを選びましょう。ブログ開設後のドメイン変更は大変なので慎重に。

ドメイン取得時はおすすめサーバーのエックスサーバーでサーバーと一緒にドメインも取得できます。ドメインはどこで取得しても同じなので、管理のしやすい場所での取得がおすすめです。

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シンプルで短く、意味のある覚えやすい文字列。想像以上に難しいです。

ドメインとブログ名のおすすめと決め方まとめ


ドメインとブログ名はシンプルで意味の伝わる文字列を選びましょう。

このドメインとブログ名選びは想像以上に難しいと思います。一方でブログの顔とも言える大事な文字列になります。じっくり時間かけて納得いくまで悩んで下さい。選び抜いたブログ名とドメインは愛着が湧いてブログ作成のモチベーションもきっと上げてくれます。

以上です。ドメインとブログ名選び、ぜひ参考にしてみて下さい。

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