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バックパッカーでプチ世界一周した私の持ち物まとめ&選びかた
2018年にバックパッカーでプチ世界一周した時の荷物をまとめました。
行き先や時期、旅の目的で持ち物の選び方は変わりますが、参考にしてみて下さい。
私のモノの選び方も載せたので、そちらも参考に。
もくじ
私の2018年のバックパッカーの概要
・アメリカ(ハワイ・ロサンゼルス・サンノゼ・サンフランシスコ・ニューヨーク)
・ノルウェー(オスロ)
・スウェーデン(ストックホルム)
・フィンランド(ヘルシンキ)
・エストニア(タリン)
・ラトビア(リガ)
・リトアニア(ヴィリニュス)
【トランジットのみ】
・ドイツ(ベルリン空港)
・オーストリア(ウィーン空港)
・インド(ニューデリー空港)
“バックパッカー”はアジア圏を夏に回るイメージが強いですが、私は秋にアメリカとヨーロッパ(主に北欧)という少し珍しいコースを行きました。
行きは関空から東にハワイへ。最後ヴィリニュスからはベルリン(ドイツ)→ウィーン(オーストリア)→ニューデリー(インド)と、3回トランジットして西から日本に帰ってきました。
旅の期間:38日間(1ヶ月と少し)
行った月:10月
旅先の季節:秋
旅の費用:80万前後
最初にハワイに寄ってロスに入り…と続くように、暖かい気候から徐々に寒い地域に向かっていく旅でした。中盤のニューヨークで服はダウンを買ったりフリース買ったり、でヨーロッパに入る前に準備しました。ニューヨークのユニクロに大変お世話になりました。笑
スウェーデンはストックホルムで雪がちらつくことも。
旅の目的はなんとなく「世界を見る&デザイン等の本場を見る」なので都市から都市へポンポン移動する旅でした。
結構駆け足で移動した旅だったと思います。ちなみに旅の予算は80万ぐらい。
バックパッカーで持っていったリュック
バックパッカーと呼ばれる所以、最重要な”バックパック”から紹介します。リュックだったりバッグだったり呼び方は様々です。
メインバッグ
メインバッグはミステリーランチのクーリー40Lを持っていきました。
これはトレッキング用に持ってたものを持っていくことにしました。LCCだと機内持ち込みできないサイズなので、航空会社によって預けられたり預けられなかったりで、苦労しました。
ですがサイズ以外は不満のない優秀なバッグです。特徴的なY字ジップが使いやすかったり、フューチュラヨークシステムという無段階調節できる背面のプレートで背負いやすく、良いバッグでした。
唯一の問題点はサイズでしたので、次行くならこの辺を選びたいです。
注目の旅アイテムブランドのHOLICCのバックパック、ONEも良いバックパックなのでこちらも参考に。
メインバッグの選び方
LCCでも機内持ち込みできるザックなら33L以下が良いと思います。カラーは落ち着いたカラーの方が都会で溶け込めるので良いと思います。必ずチャックはあるものを選びましょう。
あとは外側に上着を入れる場所、カラビナをかける場所があるなど拡張性があると、同じ30Lでも積載量がだいぶ変わります。
飛行機では預ける前提なら、潔く50~60Lの大型ザックの方が良いと思います。35~49L台は微妙な大きさなのでおすすめしません。
バッグのレインカバーはトレッキングなどのアクティビティをしない限り、いらないと思います。バックパックが汚れるのはしょうがないです。
セカンドバッグ
ミステリーランチのインアンドアウトというパッカブルのバックパックを持っていきました。
インアンドアウトはパッカブルで軽量なのに加え、ハーネスがしっかりしていて背負いやすく疲れにくい。ポケットも多く上着なども外につけられ非常に優秀なセカンドバッグだと思います。別記事で賞賛してます↓
セカンドバッグの選び方
・軽量
・背負いやすく、疲れにくい
・ある程度モノが入る
・チャックがある(防犯対策)
最低限この4点は注意して探したいところ。
メインバッグを機内持ち込みした時、貴重品はセカンドバッグで足元に分けるので、それも考慮すると20L近く容量は欲しいですね。
バッグインバッグ
バッグの中で仕切るためのバッグインバッグはミステリーランチ ゾイドバッグ Sを使いました。充電器関連をいれたり、細かい小物類を収納したり、使い方は様々。ベルトとタグを持って開け閉めしやすい、非常に使いやすいバッグインバッグです。1,000円台のリーズナブルさで、ミステリーランチの機能性が感じられる小物です。私はSとMサイズを持って行きました。
ゾイドバッグは別記事にしました。↓
上の他にも、モンベルと無印良品の軽量なスタッフバッグを2つ持って行って、パンツや上着等かさばるもののパッキングに使いました。
バッグインバッグの選び方
・仕切りがないものが使いやすい
一見仕切りのあるポーチタイプが使いやすそうですが、意外と仕切りがないものの方が使い方を限定せずに使えました。仕切りのあるナイロンの化粧ポーチにシャンプー・歯ブラシ・コンタクトなど小物を入れていましたが、最終的に仕切りのあるポーチは捨てました。仕切りすら捨てて軽くしたくなってきますので、、
圧縮袋
圧縮袋は好みが分かれるようですが、私は使う派でした。圧縮袋はロフトのトラベルコーナーで購入。
持って行くなら複数あったほうが便利です。洗濯したもの、着て汚れてるものの二つは最低限分けたいところです。
エコバッグ
エコバッグはスーパーで買った食材を入れたり、洗濯物を入れたり、非常に便利なので2個持っていても良いアイテム。私はこの鮮やかなエメラルドブルーの無印良品のエコバッグを持って行きました。便利で気に入っていましたがスケボーで転倒した時に破れてしまったので、帰国後にサヨナラすることに。
もう一つはBAGGUというエコバッグも持って行きました。こちらは7年以上使っていますが軽量、コンパクト、耐久性も◎で機能性抜群!
こちらは別記事で詳しく紹介してます。
エコバッグの選び方
・軽量で容量の大きいものが便利
とにかく軽量で小さくなるものが良いです。サイズは大きい方が役に立ちます。アメリカのスーパーは売ってるものが6個単位だったりするので、日本だと大きいかも?と思えるものがちょうど良い場合も。
バックパッカーで持っていった服
アウター・上下・小物
ニット帽 | 1つ |
メガネ | 1つ |
サングラス | 1つ |
コーチジャケット(GU) | 1つ |
トレーナー | 1つ |
ウルトラライトダウンジャケット | 1つ |
黒パンツ(GU) | 1枚 |
ベルト | 1つ |
ニット帽とトレーナーはロサンゼルスで、ウルトラライトダウンはニューヨークにて買い足したもの。
後述しますが黒パンツ1枚と、マウンテンパーカ1枚は旅の途中で処分しました。
見える外側には高価なものは着用しないようにしました。
アウトドアブランドの服は好きですが、なるべく安く、目立たない服を選びました。
アウターの選び方
暑い地域の場合
暑い地域ならパッカブルのウインドシェルがあるとクーラーで肌寒い時など役立つでしょう。薄手のパーカーでも良いです。体調を崩すと旅の難易度が上がるので寒く感じたらサッと羽織りましょう。
寒い地域の場合
寒い地域ならパッカブルのダウンがあると良いです。それこそユニクロのウルトラライトダウンはコスパも良くて優秀です。
私は濡れるのを想定して化繊のコーチジャケットを持って行きましたが、少しかさばりました。次持って行くならパタゴニアのマイクロパフフーディ。おそらく最強の旅アウターです。↓
トップスの選び方
暑い地域の場合
とにかく速乾性のある、ポリエステル系のTシャツが良いです。アウトドアブランドから出てる速乾性のTシャツ系でまとめると乾くのも早くて快適そう。綿のTシャツは旅には相性が良くないです。
寒い地域の場合
寒い地域の場合ですが、セーター&インナーのような構成が良いと思います。私の場合はセーターではなくトレーナーでした。セーターは2枚ぐらいにして、基本はインナーを交換する構成。パーカーはフード部分がかさばるので着てない時に少し邪魔になります。
パンツの選び方
パンツ(長ズボン)は一つでいけると思います。長ズボンは荷物になりますし重い。なので一枚でも長く履けそうなタフさと、速乾性の高いパンツが良さそうですね。
あとウエストはゴムまたはプラスチックのベルトが付いてるパンツを選ぶと、ベルトを持って行かなくて済むので荷物がひとつ減ります。空港の保安検査時に準備がひとつ減るといううれしいメリットも。
【追記】(20年3月10日追記)
保安検査で外す必要のない丈夫なベルトがあることを最近知りました!YKK製のプラバックルで耐久性も抜群。飛行機に乗る頻度の高い方はこのプラ製ナイロンベルトはかなりオススメかも。
短パン
パタゴニア バギーズショーツ
アウトドアブランド好きなら知らない人はいないほど有名なパタゴニアのバギーズ・ショーツ。
持って行ったものの外で着たのは最初のハワイのみ。その後は寝巻きとして活躍していました。サポーターが内側にあるので普段短パン、時々スイムショーツになるすんばらしいアイテム。暑い地域に行くなら必ず持って行きたいアイテムです。荷物が一つ減らせます。
ノースフェイス・バーサタイルショーツ
もう一本持って行ったショートパンツがノースフェイスのバーサタイルショーツ。
4年ほど使っていてポケットのメッシュの穴を補修して使っているぐらい愛用しているパンツ。わずか135gの軽さも魅力の一つ。
インナー類
インナー長袖 | 4枚 |
腹巻き | 3枚 |
薄手ネックウォーマー | 1枚 |
ヒートテックレギンス | 2枚 |
短パン | 2枚 |
パンツ(下着) | 5枚 |
くるぶしソックス | 5組 |
厚手の靴下 | 4組 |
旅の前は風邪を引きやすかったので腹巻きをして防御力をアップしてました。
旅の途中で体調を崩したら一気に難易度が上がってしまいますから。薄手のネックウォーマーもあると肌寒い時に便利です。
くるぶしソックスは緩衝材として充電器等小物の電子機器カバーにも使えるので便利です。当たり前ですが綺麗なやつを使いましょう。笑
長袖インナーはパタゴニアのキャプリーン・ミッドウェイト・クルーを2枚、ユニクロのヒートテック2枚の構成でした。
キャプリーン・ミッドウェイト・クルーの記事はこちら!↓
バックパッカーで履いていった靴
VANSのAUTHENTIC(オーセンティック)を履いて行きました。値段も5000円前後で安いし、雰囲気も良い。色はオールブラックがこだわりです。
汚れたり履けなくなったら現地調達しようと考えて履いていくことに。そのままだと疲れるので、インソールを入れて履いてました。さすがにずっと履いてると匂いが出てきてしまったので、27日目のオスロでインソールだけ交換。帰国まで持ってくれました。世界を旅した思い出の一足となりました。
靴の選び方
・歩きやすく、疲れにくいもの
・旅の途中で捨てても精神的ダメージが少ないもの
・機能は少なくシンプルな形状のもの
・水はけの良いもの
・好きなもの!
歩きやすいスニーカーを選びましょう。バンズのオーセン履いて行った自分が言うのもなんですが。笑
濡れることも想定されるので水はけの良いスニーカーが良いでしょう。防水スニーカーは濡れちゃったら乾きづらいので、濡らす前提で乾きやすいシューズを選んだ方が良いかと思います(冬以外)。ランニングシューズやトレイルシューズなどは良いですね。
50~60Lのバックパックで長期で旅するならトレッキングシューズなどのしっかりしたシューズも良いと思いますが、街では浮きやすいでしょう。
エアマックスのような機能的なスニーカーはエアーが破損したら使えなくなるので、オススメできません。カッコ良いですが、家でお留守番してもらいましょう。
極論ですが、最悪捨てても良いけど気に入っている靴があると良いですね。好きなものを身につけると旅のテンションも上がります。
バックパッカーで持っていった貴重品・電子機器
バックパッカー最中に一番気を使う。貴重品類。扱いは慎重に。
パソコン
Macbook Pro。2017年の冬に購入したもの。ネオプレーン素材のPCスリーブに入れて持ち歩いてました。ラップトップは貴重品なので、外で使うことは控えましょう。安全な地域のカフェなどで周りも使っている状況なら大丈夫かもしれません。38日の旅の中で外で開いたのは唯一、サンフランシスコのフィナンシャルディストリクト(金融街)のスタバのみでした。
スマホ
スマホはsimフリーのiPhone SEを持って行きました。古くなってきている機種ですが、古い方が狙われるリスクも減るかなと。
旅先で知り合った人に「古いiPhone使ってるわね」と言われたことも。笑
カメラ
一眼レフ
カメラはCanon EOS 7D Mark2とEF24-105mm Lレンズの組み合わせで持って行きました。会社員時代に仲良かったカメラマンの方に譲って頂いたハイアマチュア機。人生でこんな旅はそうないだろうと思い、盗難や破損覚悟の上で持っていきました。
一眼レフは言わずもがな高価なもの。最大限リスクを下げる配慮をして無事帰ってこれました。海外渡航時のカメラの注意点は以下の記事にまとめました。↓
Go pro
GoPro HERO5 BLACKの本体のみ持っていたので持って行きました。ハーネスはスノーボードでなくしてしまったので。静止画は一眼、簡単な動画はiPhoneで事足りるので私には無くても良かったです。Go Proを選ぶのであればアクティビティなど用途を明確にし、ハーネス類をしっかり準備しましょう。
カメラの選び方
綺麗な写真を撮るなら一眼レフ、アクティビティの動画を撮りたいならアクションカメラ。ですが際立って必要でないなら、綺麗に撮れるiPhoneがあれば十分だと思います。何より荷物が少なくなります。バックパッカーにおいて軽さは正義です。笑
イヤホン
日常でも愛用していた、Beats by Dr Dre Beats Xをそのまま持って行きました。ですが使う機会は少なかったです。音楽を聴いてるヒマがなかったと言いますか。笑
飛行機の中などは良いですね。使用頻度は低いですが、モノ自体は音質も良いしBeatsでカッコ良いし、おすすめアイテムです。
海外のイヤホン事情としてはロスやニューヨークでAirpodsを使っている人がちらほらいて、スマートな印象でしたね。スマートになりたい人はぜひ。↓
変圧器
充電器・変圧器は忘れないようにしましょう。現地でも購入できますが、ボルト数が海外の方が強いことが多く、最悪壊れる可能性があります。私はAmazonでこのEvershop 200ヶ国家対応 ACアダプターを購入し持って行きました。ワールドワイドなあなたに必須です。
ケーブル類
上で紹介した電子機器類の充電器やケーブル類がこちら。
特にMacbook Proの充電器、変圧器、カメラの充電器はかさばりましたね。Macbook ProはSDカードなどを接続する時に別途USB-Cハブが必要です。
パスポートやロック
パスポートは一応スキミング対策のカバーに入れて携帯しました。セキュリティーバッグは使ったり使わなかったり。
鍵は2つ&ワイヤーはあった方がよいと思います。一つはワイヤー付きのセットを買いました。ホステルで泊まる時も自分の鍵をつけるようにしましょう。安心感も増します。
あとはペン・マジック・折りたたみ傘など。丸いのはS字フックになるトラベルアイテム。
医薬品など
目が悪いのでコンタクトは持って行きました。毎日使わないので1Dayを使ってましたが、旅の日数に合わせて40日前後分持って行きました。
黄色いのはビタミン剤。日本と比較すると野菜等の鮮度が残念なので口にすることは少なく、栄養は偏りがちに。1日一粒飲むようにしてました。
あとは体調を崩した時の風邪薬、下痢止めの正露丸、絆創膏などを必要最低限小分けにして持っていきました。
小物系はまとめて収納してました。
バックパッカーで持っていったSimカード
現代人が命の次に大事と行っても良いものに電波がありますよね。1週間まではポケットwifiも良いですが、2週間以上行くならsimが良いです。
アメリカではH2Osim、ヨーロッパではsim 2Flyというのを使いました。使う場合は、お使いのスマホがまず”Simフリーの機器“である必要があります。
H2Osim
主にアメリカで使えるsim。sim自体は「大丈夫か?」と思うぐらい安いですが、HPから容量、価格を設定して旅行前に事前に契約しておかないと使用できません。使いたい容量で金額を設定できるのが魅力です。出発前に契約しておきましょう。現地での設定はwifi環境必須です。ハワイに到着してからwifiが使えなくてすぐにチャーターバスに乗せられたので、青空のバカンスの中、ネットから遮断された状況に青ざめてました。笑
Sim2Fly
4GBの容量の金額も含まれていて、これを購入して挿すだけですぐ繋がる!お手軽さが非常に魅力です。使用期限は15日間。こちらはノルウェー、オスロ空港から約2週間ヨーロッパを旅した時に利用しました。もともとタイのsimだそうですが、アジア圏(約14ヶ国)版と、ヨーロッパ・アジア周遊版(約72ヶ国!)があります。後者はアメリカやオーストラリアなどの主要国も網羅していて非常に広範囲で使えます!日本でもソフトバンク回線で繋がるので、日本で設定してから渡航してもOK。次アメリカ行く場合でもSim2Flyを使うと思います。
データ通信のみのsimなので電話はできませんが、LINE通話はできるそうです。全然問題なさそうですね。
旅の最後、インド・ニューデリー空港でトランジットしてる時も使えたので、周遊simにとても助けられました。
アラブ首長国連邦は対応してないそうなので、ドバイ経由・アブダビ経由でヨーロッパに入る予定の人はトランジット中は使えないようなのでご注意ください。カタールは対応しているようです。
繋ぐとタイ語のSMSが届いてビビりますが、スルーで大丈夫です。笑
そしてタイのsimなのにタイには対応してないという。笑
数カ国行く予定の方は対応してる国をよくチェックしましょう。とはいえ、かなりオススメなsimです。
バックパッカーで持っていったクレジットカード
クレジットカードは2枚、楽天カードとUFJ銀行のクレジットカードを持って行きました。
旅のクレジットカードは楽天カードがおすすめ!
楽天カードはクレジットカードの機能と楽天ポイントが溜まる以外にも、旅券や滞在先での支払いで利用すれば海外保険も付帯できるので、バックパッカーにもオススメのクレジットカードです。
楽天カードは別で詳しい記事を作成しました!
バックパッカー途中で捨てたもの
逆に、途中で捨てたものも掲載しておきます。「自分のエゴでゴミ増やして何してるんだろう」と感じたので、これを見てる方達も余計にゴミを出さなくて良いように載せておきます。荷物選びの参考に!
ネックピロー・ミニ三脚
・ネックピロー
機内泊、車中泊で役立つかな!と思い持って行きました。しかし日本→ハワイと、ハワイ→ロサンゼルスの二回の機内泊で使って見て不要と感じ5日目の朝LAXでゴミ箱へ。意外となくてもいけます。
ミニ三脚
手すりなどにくくりつけて撮影しよう!と考えていましたが、「使わないな」と思い処分。日常で行動として浸透してなかったら旅先でもやらないことが多いです。
アイマスク
ネックピローと同じく旅先での睡眠の質向上のために購入したもの。意外となくても寝れることが判明したので8日目・ロサンゼルスのホテルで捨てました。
シャツなど
上段の左から。これらは25日目・ニューヨークから出発する時に処分しました。
・マウンテンパーカ
GUで買ったお安いパーカ。旅の前半(ハワイ・ロサンゼルス)に活躍するも、アムトラックでサンフランシスコを離れてから、徐々に気温が低くなっていったので、着なくなりました。NYで北欧用にダウンジャケットを購入したので、防御力の低いマウンテンパーカは捨てていくことに。
・シャツ
日頃シャツを着ることが多かったのですが、シャツを着るにはインナーが必須。それでいて、2日連続で使う訳にもいかずかさばる。シャツ類は処分することにしました。上は旅の7日目、ロサンゼルスはラグナビーチのサーフショップで購入したトレーナーが使いやすかったのでそればっか着てました。寒いし、インナー替えれば数日着れるなと閃いたため。
・ポーチ
ポーチもまとめられるものはまとめて、余ったポーチは捨てていくことに。
・厚手のソックス
ニューヨークのユニクロで2足靴下を購入したので一つ処分することに。もともと少し疲れている感じのソックスだったので気持ち的に捨てやすかったです。
・GUの黒のスキニーパンツ
20代も末にも関わらずGUの黒スキニーのコスパの良さに惚れて同じのを複数持っています。笑 2つ同じ黒スキニーを持ってきていたのですが、毎日交換するものでもないし、思い切って一つ減らしました。残りの日数は2週間。気温も低いしどこかのタイミングで洗えればいいかな、と思い処分することに。
・ロンT
ハワイのオールドネイビーで購入したロンT。ハワイの暑さで想像以上に着替えの消費が激しかったので安いものを購入。サンフランシスコ→アムトラック→ニューヨークまでは役にたちましたが、北欧に向けてフリースのロンTを購入したので処分。
・メインバッグのハーネス類
メインバッグ、ミステリーランチのクーリー40Lのウエストハーネスを思い切って捨てることに。装着すると安定感が増しますが、外してバッグにしまっている時にとてもかさばりました。なにより電車や空港など人通りの多い場所での移動で邪魔に感じたので思い切って処分。
・カミソリ等の刃物
機内持ち込みできないのでこれに関してはその時その時で、現地調達するしかないです。
バックパックのレインカバー
行く場所にもよると思いますが、都市を移動するなら要らないと思います。28日目、スウェーデンはストックホルム空港で捨てました。
マフラー
寒かったのでスウェーデン・ストックホルムで安いマフラーを購入し、帰国前にヴィリニュスで空港に向かう途中に処分しました。
薄いネックウォーマーは持って行ったのですが、さすがに雪がちらつくような時期だったので寒かったですね。
バックパッカーまとめ
バックパッカーは荷物が限られているので旅の前の持ち物のチョイスは非常に重要な要素です。
モノ選びの段階で既に旅は始まっています。
質問はTwitterのDMでご気軽にご連絡ください。