
ロサンゼルスはベニスビーチ・サンタモニカ観光で初めてのトラブル!(9日目)
ゆっくり起床。だいぶ疲れが溜まってきました。
今日のできごと
ロサンゼルスの著名な観光地、ベニスビーチとサンタモニカ周辺を散策するがトラブルに巻き込まれる!
一旦午前中はファイルや旅の情報の整理を。まめにやらないと意外と溜まってしまうんですよね。
Airbnbのホストに「ベニスまでのおすすめの道を教えてください!」と訪ねたところ、
地図を作って印刷してくれました。しかも日本語verで!
親切で嬉しい出来事でした。昨夜見た時はベニスビーチに向かう側が治安面で懸念があったので助かりました。
紙の地図を握りしめ、ベニスビーチへ向かいます。
もくじ
ローカルしか知らない細い道でベニスビーチへ!
教えてもらった通りは車も入れない細い道!
細いですが左右にこの辺にしては綺麗な住居が立ち並んでました。
まさにホストの方に聞かなかったら一生通ることはないだろう道でした。
木漏れ日のなか、スケートで細い道を抜けていきます。
日本ではあまり見ないフォードの車。雰囲気があってカッコ良い。
思わずパシャり。
日本もクラシックカーに重税なんてやめたらいいのに。
ロサンゼルスのオシャレな”アボットキニーブルバード”を散策してみます
ベニスビーチの近くにある、オシャレストリート、「アボットキニーブルバード」まで着きました。
この辺がオシャレストリートなんだな、というのは来てから知りました。笑
ロサンゼルスらしい雰囲気でカフェやアパレルショップなどが立ち並んでいました。
この辺までくると観光地らしくなってきました。
もっと探検したかったですが目的地はベニスビーチとサンタモニカなので惜しみつつ後にしました。
ブルバード(blvd)とは通りの名称の一つ
ちなみに”ブルバード(blvd)“っていうのは通りの名称の一つ。
「ブルーバード(青い鳥)」ではないようです。笑
自分も「なんでブルーバードって呼ぶんだろ?」と思ってバカ丸出しでした。笑
以下wikiから引用
ブールバール(仏: Boulevard)は、街路樹や側道などを備えた広い道路。通常は片側2車線以上の広さがあり、自転車や歩行者のための側道などを備え、街路樹など景観にも配慮がされる。元々は19世紀パリで構築されシャンゼリゼ通りを代表例とするスタイルだが、都市計画上の手本とされるようになり、こうした高規格の大通りをブールバールと呼ぶ例がフランス各地や世界各国にも存在している。
日本では単に大通りとして使っていますが、高規格の大通りという意味のようですね。
ロサンゼルスはベニスビーチで黒人に絡まれる!
ロサンゼルスの観光地として有名な場所の一つ、「ベニスビーチ」に到着しました。
が、事件が起こります。
“the venice board beach”というサンタモニカまで続く、露店が立ち並ぶ道を抜けている最中に現地のジャマイカ人っぽい人に話しかけられます。
「お兄ちゃん日本人?」
「そうだよ〜」
「オレレゲェをやってるんだけどこのCD日本へのお土産にあげるよ!」
「え、これくれるの?無料?」
「もちろん!このCDに名前を書いてくれ〜!」
「そっか〜じゃあ”Hikaru”っと、、」
もう一人友達らしき人が来ました。
「オレの友達!おれの友達のもあげるよ!こっちにも名前を」
「はいはい(書き書き)」
書き終わった後にその人は話し出します。
「これあげるけど僕らにチップを欲しいんだ。20ドル!」
「はぁ!?」
無料っていったじゃねぇか!!!と思いましたが、多分名前書いてしまったから逃げられないなと思い、高いが20ドルならいいかと諦め20ドル出したら
「違う違う!一人につき20ドルさ!」
「(ワロタ)」
結局1枚20ドルで計40ドルってことですね。
キレそうになりましたが喧嘩しても逃げても勝てなそうなので諦めて渡して後にしました。
要らないCDで$40もぼったくられました。
40ドルでまだよかったと思う反面、「日本人?」と聞かれた時点から疑うべきでしたね。
“日本人はカモられる”っていうのは本当ですね。勉強になりましたよええ。
CDは次の日処理しました。↓
ベニスビーチで押し売りされた要らないCD(2枚で40ドル)は私のコンテンツとして消えていきました pic.twitter.com/4b2QTqz7iX
— Hikaru Hojo (@highness325) March 24, 2019
今時CD作ってるやつなんているんだなと思いました。
おかげでベニスビーチはあまり良い印象はありません。
やられたわぁ。。
商店街はまた絡まれそうなので海岸側の遊歩道でベニスからサンタモニカまで3km近くスケボーで移動しました。
サンタモニカの「パシフィック公園」へ!
サンタモニカのランドマークとも言える、桟橋にある遊園地、「パシフィック公園」まで来ました。
特に何しようってわけではないですが桟橋の上に遊園地あるってすごい。
歩いてると、いい感じに音楽をかけている人が。
ハンティントンビーチでもラグナビーチでも見ましたが、観光地らしいところでは誰かしら音楽をかけていますね。笑
この桟橋からダウンタウンの方へ行って見ます。
桟橋の先にある建物から。ここはいつでも観光客がすごそう。
この辺までくるとアジア人や日本人もたまに見かけるようになってきました。
サンタモニカといえばアメリカで一番有名と言ってもいい道路、ルート66の終点でもあります。
この看板の前で写真を撮ろうとめちゃ人が並んでましたね。笑
ロマンが溢れるルート66。
ルート66のwiki↓
国道66号線(こくどう66ごうせん、U.S. Route 66)は、アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。
1926年指定。州間高速道路の発達によりその役目を終え、1985年に廃線となった。
ルート66(Route 66)とも呼ばれ、大陸を横断するこの道はアメリカ西部の発展を促進した重要な国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。
ちなみに自分は鉄道でアメリカは横断します。
サンタモニカの「サード・ストリート・プロムナード」へ!
桟橋から歩いて3分ぐらいのところに「サンタ・モニカ・プレイス」とその横に「サード・ストリート・プロムナード」というショッピングエリアがあります。
「サンタ・モニカ・プレイス」は正直ワイキキで行った「アラモアナセンター」とあまり変わらなかったので軽く見て素通り。
荷物に制限のあるバックパッカーはショッピングをたのしめません。
「サード・ストリート・プロムナード」は綺麗なショッピングエリアでした。ストリングライトが道路の上に付いていたので夜は綺麗そう。
残念ながら夜までいるほど元気ではなかったので、後にしてまたベニスビーチまで戻ります。
ロサンゼルスのスケートのメッカ、”ベニス・スケートパーク”へ!
ベニスビーチまでスケートして戻り、クタクタになりながらも「ベニス スケートパーク」を寄ります。
場所はココ。↓
ローカルというよりは観光客が見物に来ている様子が伺えました。
しかしロケーションは最高で、私が行った時も夕方で日が傾いている最中だったのでまた雰囲気がよかったですね。
スケートボードのメッカだなと伝わって来ます。
10代ぐらいのスケーターが多い印象でした。
私の板はパーク滑ったら一瞬でこけるので挑戦せずに見学で終わりました。笑
夕日に照らされるスケーターのシルエットが絵になります。
ロサンゼルスらしい、夕方の「ベニスサイン」を撮影
帰途に付きつつ、ベニスビーチのランドマークとも言える「ベニスサイン」を帰り際に撮影。
これ綺麗に撮るの難しいぞ、、
場所はココ↓
横断歩道を渡りながらでないと構図が微妙なので自撮りしたい女の子とか、一眼レフを持った外国人などもうろうろしてましたね。
疲れ果てたのでその後はUBERを使って移動します。
ロサンゼルスのハンバーガー、”In-N-Outバーガー”をテイクアウト!
今夜はハンティントンビーチで知り合ったショップの兄ちゃんが薦めてくれた「In-N-Outバーガー」を食べることに。
明日はロサンゼルスを離れるので「もしかしたら食べられなくなるかもしれない!」と思い決めました。
宿から歩いていける距離にあったのでUBERで送ってもらうことに。5.80ドル(約655円)。
まぁいいか。。
少し調べたらロサンゼルスのみでなく、西海岸エリアにはあるハンバーガーだそう。
ただ東海岸はないみたいなので西海岸の味とはいえるのかもしれませんね。
店内は混雑していました!もちろんドリンクは飲み放題スタイル。
一番人気のハンバーガー&フレンチフライ&ドリンクで8.53ドル(約960円)でした。
アメリカの物価からしたら安いかもしれません。
テイクアウトして歩いて帰宅。
宿はライトアップされていて、雰囲気良いです!
家の大きな犬がやたら吠えてきたのは驚きましたが。。とはいえ人の家ですからね。
In-N-Outバーガーの味はなかなか。フレンチフライは冷めてしまったので少し微妙でしたが、コスパ良いと思いました!また食べたいですね。
家の庭にあるシャワーはカーテンはあるものの青空の元なので、UFOとか来てさらわれないかと変なこと考えてました。笑
ロサンゼルスを離れる準備をして寝ます。明日はLAXで少し北上してサンノゼに向かいます。
バックパッカー9日目・ロサンゼルス5日目のまとめ。
バックパック旅9日目(ロサンゼルス5日目)今日はベニスビーチとサンタモニカの観光。着いて早々に黒人にお土産とか言ってクソ要らないCDを計$40も払わされ海外の洗礼を受けた。。どちらもTHE観光地って感じ。海は綺麗ではない。
現地の人に薦められたin N outバーガーを食べた!安くて味も◎ pic.twitter.com/qnpRNJyANV— Hikaru Hojo (@highness325) October 11, 2018