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アークテリクス スコーミッシュフーディはサッと羽織れる超軽量フーディ

パッカブルで気軽に羽織れるウインドシェルのスコーミッシュフーディ。実際の使い勝手がどうなのか、気になりますよね。

HIKARU HOJO
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プチ世界一周したデザイナーのHIKARU HOJOです。モノ選びにシビアな私が実際に購入し徹底レビューしました。

この記事でスコーミッシュフーディの魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。

アークテリクス スコーミッシュフーディは寒暖差がある時期にサッと羽織れる、140gの超軽量フーディです。

アークテリクスってどんなブランド?

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アークテリクスはカナダで生まれたアウトドアブランド。最高品質のプロダクト作りをしていることで日本でも人気ですね。

アークテリクスの他のレビューはまとめ記事から↓

アークテリクス スコーミッシュフーディとは?

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アークテリクス スコーミッシュフーディ はTyono™30ナイロンで作られた最先端の高耐風性素材を使用した防風フーディ。わずか140gという軽さでかつパッカブルなので携行性に非常に優れたウインドシェルです。

スコーミッシュの由来

スコーミッシュはカナダの街の名前

スコーミッシュフーディの”スコーミッシュ”は、カナダはブリティッシュコロンビア州スコーミッシュの地名から取られたもののようです。バンクーバーから北米のスキーリゾートとして有名なウィスラーへ向かう途中にある入江の港町のようですね。変わりやすい天候で使える軽量なフーディらしい由来ですね。

カナダ・ブリティッシュコロンビア州スコーミッシュ

アークテリクス スコーミッシュフーディの価格は?

定価:24,200円(税込)

アークテリクス スコーミッシュフーディ の価格は24,200円(税込)。最軽量なパッカブルフーディな一方で、安価に手に入るアークテリクスのジャケットという側面もあるでしょう。

アークテリクス スコーミッシュフーディの魅力や特徴をレビュー

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細部や魅力を見ていきましょう。カラーはブラック、170cm体型普通でサイズはメンズMサイズを選びました。

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軽さを最重視して作られているのでポケットは胸ポケットのみ。ロゴは”ヒートトランスファー”という熱圧着で接着されてるようです。

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胸ポケットはiPhone11は入りましたが、長財布は入らないサイズ感でした。

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ジッパーもかさばらない小さなYKKのジッパーが使用されています。なお収納時は裏返しで収納するため、裏側にも持ち手のコードが付いているタイプです。

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センターのジッパーはNo Slip Zip™ フロントジッパーというジッパーが使用され、シングルタイプ。こちらもYKKのミニマムなジッパーで構成されています。

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ジッパーの引き手には樹脂製のパーツがつきます。裏側は少し簡素ですが、僅かでも軽量化しようとする試みでしょう。

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顎もナイロンではありますが、チンガードが付いてます。有ると無いとだと大違いなのでこれは嬉しいですね。

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フードは軽量ながらドローコードで調整可能なタイプ。首横にドローコードが有ることが多いですが、スコーミッシュフーディは頭の後ろで調整するタイプになっています。

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フードのツバ部分は型が内蔵されているので視界を遮ることは少ないでしょう。パッカブルなフーディなので内蔵されてる型も柔らかめです。

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カッティングも立体的なので、被っても自然な感じに。大きさ的にヘルメットには対応してなさそうです。ライトなシチュエーション向けなのが伺えます。

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脇はガゼット入りの立体構造で、手を上げる動作でずり上がりは少ない印象。

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袖は腕を通した際の下半周が伸縮性のあるゴムが内蔵され、ミニマムな作り。

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裾はスワローテイルで、前屈しても腰が出にくい作りです。

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裾の内側にドローコードが左右に配置され、腰回りのフィットを細かく調節できる仕様に。

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後ろから見ても余計なデザインやカッティングも少なく、アウトドアでも都会でも着れるシンプルな外観は好印象です。

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DWR (耐久撥水)仕上げにより薄手ながら水を弾くTyono30デニールナイロン。防風がメインなので、撥水性能は小雨程度と考えておいた方が良いでしょう。

アークテリクス スコーミッシュフーディの重さは?

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アークテリクス スコーミッシュフーディの重さは約140g

アークテリクス スコーミッシュフーディ の重さは約140g。私のMサイズは143gでした。多少の誤差はあるものの、とはいえ非常に軽いのが魅力のジャケットです。

アークテリクス スコーミッシュフーディの生産国は?

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アークテリクス スコーミッシュフーディはバングラデシュ産

アークテリクス スコーミッシュフーディ の生産国はバングラデシュ。アークテリクスは意外とバングラデシュ製はある印象ですね。東南アジア生産のようです。

アークテリクス スコーミッシュフーディのサイズ感とコーデ例


アークテリクス スコーミッシュフーディ のサイズ感は170cm体型普通の私でMサイズで少し余裕あるかなという印象です。

Sだとタイトめ。Mだと少しゆとりのあるサイズ感です。

アークテリクス スコーミッシュフーディのスペックまとめ

カラー Black、Cryptochrome、Nucleus、Hyperspace、Labyrinth
サイズ展開 XS~XXL
素材 Tyono30デニールナイロン(DWR加工)
重量 約140g
価格 24,200円(税込)
生産国 バングラデシュ
スコーミッシュフーディのスペックを表にまとめるとこんな感じに。

カラー展開は現在5色。

アークテリクス スコーミッシュフーディの収納方法

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スコーミッシュフーディの収納方法を簡単に紹介します。フロントジッパーは閉めた状態で胸ポケットを開けます。

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ロゴの内側上部にコードループがあるので、手探りで探しましょう。

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ありました。ロゴが入っていてしっかりしています。このコードループを引っ張ります。

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コードループを引っ張り出したら、ポケットを裏返ていきます。

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胸ポケットが裏返ったら内側に本体を詰めていきます。畳みながら詰めたいですが、畳みながら入れるのは難しい印象でした。

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あとはジッパーを閉めたらパッキング完了です。とても簡単です。

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かなりコンパクトになるので、春夏秋にはバッグの中に入れておけば急な寒暖差で羽織れるので便利で良いですね。

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収納は小さくなりますがシワが着いてしまうので、携帯時以外はハンガーにかけて保管が良いかなと思います。雨に濡れた後も良く干してから収納しないと撥水機能は低下してしまうので注意した方が良いかと。

アークテリクス スコーミッシュフーディの魅力や特徴まとめ

・140gと非常に軽量でパッカブル
・軽量ながら防風・撥水加工等必要な機能は備えている
・街でもアウトドアでも使えるシンプルなデザイン
・アークテリクスのジャケットが安価に手に入る

アークテリクス スコーミッシュフーディ の魅力や特徴をまとめると、140gと非常に軽量であること。軽量ながら防風・撥水と必要な機能は備えており、街でもアウトドアでも使えるシンプルなデザインであること。また安価で手に入るアークテリクスのジャケットということで選ぶ方もいるのかなと思います。

アークテリクス スコーミッシュフーディのマイナスポイント

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・左右ハンドポケットはない
・撥水性能はあまり期待できない

アークテリクス スコーミッシュフーディ のマイナスポイントは軽量ゆえに左右のハンドポケットが無いことと、撥水性能はあまり期待できなそうというところでしょうか。”急な天候の変化での防風”がメインの用途なので、防水用のジャケットとして使うのはおすすめしません。

アークテリクス スコーミッシュフーディはどんな人におすすめ?

・寒い時に羽織れる、軽量ミニマムなフーディを探してる方

アークテリクス スコーミッシュフーディ寒い時に羽織れる、軽量ミニマムなフーディを探してる方におすすめできるアイテムです。春や秋など、暖かいですが寒暖差の激しい時期にバッグの隙間に忍ばせておくと気持ちに余裕ができるアイテムじゃないかなと思います。

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旅にもオススメですが、アークテリクスは知名度も高い高級ブランドなので治安の悪い渡航先への携行は控えましょう。

アークテリクス スコーミッシュフーディを最安値で買うには?

アークテリクス スコーミッシュフーディ はバードエイド保証付きの国内正規品は”正規品”の記載のある物をしっかり選んで購入しましょう。

並行輸入品でも良ければ楽天、Amazonで少し安く手に入ります。

おすすめECサイト ・楽天市場Amazon

気になるカラー・サイズの在庫があるなら早めに行動しましょう。あなたが欲しいなら他の人もきっと、狙っているはず。

アークテリクス スコーミッシュフーディのレビューまとめ

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アークテリクス スコーミッシュフーディは寒暖差がある時期にサッと羽織れる、140gの超軽量フーディです。

一枚あると非常に便利なパッカブルフーディです。特に春秋ごろの朝晩の寒暖差の激しい時期にバッグに入れておくと頼りになるアイテムです。
購入前の参考になれば幸いです。

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撮影機材:FUJIFILM X-T20 + XF18mm F2

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