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パタゴニアのウルトラライト・ブラックホール・パック20Lは軽量でコスパ良し
パタゴニアのバックパック・ブラックホールシリーズのウルトラライト・ブラックホール・パック 20L。デザインがかわいくて気になりますよね。
この記事でウルトラライト・ブラックホール・パック20Lの魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。
パタゴニアのウルトラライト・ブラックホール・パック20Lは軽量でコスパ良し!なバックパックです!
もくじ
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lとはどんなバッグ?
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lの特徴
・軽量&撥水加工のリップストップ・リサイクル・ナイロン
・開口部にドローコードを備えたトップロード型
・小物を収納できるジッパー式ポケット付き
・外側のデイジーチェーンで多用途に使える
・メッシュ製バックパネルとショルダーハーネスで快適
・チェストストラップは調節可能
・内ポケットに収納できるパッカブルタイプ
サイズ:43 x 28 x 15 cm
重量:310g
生産国:ベトナム
多少撥水するコーティングがされてるものの、縫い目の防水処理はされてないので防水ではありません。
軽量&パッカブルが魅力のバックパックなので防水性を求めてる人は少ないかもしれませんが念のため。
パタゴニアってどんなブランド?
パタゴニアは1965年にアメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで創業したアウトドアブランドです。環境や労働者に配慮したプロダクト作りで日本でもファンの多いアウトドアブランドです。企業の理念や生産背景を含め、私もお気に入りのブランドです。
パタゴニアのレビューはここからすべてチェックできます↓
私がパタゴニア・ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lを選んだ理由・魅力
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lを購入した理由としては310gという軽量さとコスパの良さ、シンプルながらにサイドのドリンクホルダー等機能が充実している等好印象で購入に至りました。
軽量でパッキングできるのでエコバッグとしても使えそう。20Lを購入したのはあとはトップロード型のデザインですね。
・310gという軽量さ
・コスパが良い
・パッカブルながら機能が充実
・デザイン!
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lの細部をチェック!
クラシカルな雰囲気と新しさが共存するような意匠です。
パッカブルながら背面とショルダーハーネスには通気性の良いパッドが採用され、長時間の使用でも蒸れにくいです。
左右にはメッシュポケットが配置され、ペットボトルや折りたたみ傘、水筒等収納できます。
ちょうど良い伸縮性のゴムで適度にホールド感があります。
500mlのペットボトルが余裕で入ります。左右に配置されているのが嬉しいですが、中身とのバランスを考えないとクシャっとしてしまうので注意。
メインコンパートメントはドローコードで絞って雨蓋をするタイプ。
雨蓋にもポケットがあり、小物を入れておくことができます。
上部のハンドルは細めですが、容量的に必要十分な太さです。しかしPC関連機器をたくさん入れると少し頼りない印象。
ドローコードは絞る・緩めるの動作でストレス無く動く絶妙なパーツです。
こんなに絞って、
雨蓋をデイジーチェーンにフックで引っ掛けます。容量によってフックの位置を変更でき、カラビナ等も付け拡張できます。
メインコンパートメントは背面にポケットが一つのみのシンプルな構成。収納時はこのポケットがバッグになります。
私の購入したウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lはベトナム生産でした。
背面のポケットは収納用なだけあり財布やメモ帳等入れられる少し大きめなポケットです。
収納時と500mlコーラとの比較。重さも310gなのでバックパックに忍ばせるのは難しいことではありません。
収納時もフックが付いていて使い勝手も良好。
こんなシチュエーションで使えそう!
旅のセカンドバッグ
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lは軽量なので旅のセカンドバッグとして大いに使えるバックパックです!小物も収納でき、上部も絞った後に雨蓋があり、メインコンパートメントまでアクセスに時間がかかるので防犯性もあります。海外でも使えそう。
※事故・盗難の責任は負えないのでくれぐれも自己判断で
お買い物のエコバッグ
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lはお買い物のエコバッグとしても。パタゴニアを好きな方は環境に対する意識が高い人も多いのではないでしょうか。310gと軽量なのでエコバッグとしても使用できます。
アタックザック
1泊以上の登山の山頂へのアタックザック・サミットパックとしてもウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lは使えると思います。ただピッケル用のループは付いてないのでポールやピッケル等の長尺物をつけたい人はデイジーチェーンあたりで工夫が必要そう。
通勤・通学にも
荷物の少ない人だったらウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lは通勤・通学でも十分に使い勝手は良いでしょう。13インチのMacbook Proも入れられる余裕はあります。生地は薄いのでPCケースには入れることをお薦めします。バッグがコンパクトなので車通勤してる人も出し入れしやすいと思います。
パタゴニア・ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lの畳み方
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lの畳み方。難しくないです。本体の背面にあるポケットを裏返して収納していきます。
購入時に既に跡がありましたが、背面のパッドを基準に3つ折りにしていくのが正解のようです。
ショルダーハーネスも一緒に畳んだ方が畳みやすいです。
下部を折り畳んでいきます。
3つ折りにして…
ひっくり返します。
あとは内側を裏返していきます。
先にバッグのメインコンパートメントを裏返して、背面のポケットを出すとやりやすいです。
この状態に。
最後にポケットを裏返します。
裏返したらギュウギュウと押し込んでいきます。笑
とはいえ他のパッカブルのバックパックに比べたら多少余裕があるかもしれません。
この状態になればジッパーを閉めて完了!引っかける用のループもあり、出先で手に取りやすい位置にかけることも可能です。
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lのいまいちなポイント
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lは正直いまいちなポイントは少ない!のですが、強いて言うなら上部ポケットがもう少し大きいとより使いやすそう。あとは雨蓋のフックが荷物の量によっては外れ易いこと。
荷物の量とフックの位置などある程度回数重ねてちょうど良い位置を見つける必要がある印象です。
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lに似てるバックパック
ウルトラライト・ブラックホール・パック20Lに近い軽量なバックパックもご紹介。気になるものだけピックアップしました。
パタゴニア・ウルトラライト・ブラックホール・トート・パック27L
容量 | 27L |
重量 | 370g |
定価 | 11,550円(税込) |
軽量トートバッグとして人気だったライトウェイト・トラベル・トート・パックの後継モデルとして19年から登場したモデル。エコバッグとしても使いたいなら27Lの方が使い勝手は良さそう。パッカブルながら27Lと大容量を誇り370gという軽さ。デザインで20Lを選びましたが使い勝手はこちらの方が上かも。カラーは8色展開。
ミステリーランチ・インアンドアウト
容量 | 19L |
重量 | 400g |
定価 | 10,450円(税込) |
ウルトラライト・ブラック・ホール・スリング
容量 | 8L |
重量 | 190g |
定価 | 7,480円(税込) |
ウルトラライト・ブラック・ホール・スリングはウルトラライト・ブラックホール・トート・パック 27Lと同じ19年にパタゴニアから登場したモデル。8Lのショルダーバッグで、他のウルトラライトブラックホールシリーズ同様にコンパクトに収納可能。セカンドバッグはショルダーバッグ派の人も結構いるのではないでしょうか。カラーは8色展開。
ウルトラライト・ブラック・ホール・ミニ・ヒップ・パック
ウルトラライト・ブラック・ホールシリーズ最小のヒップバッグ。もちろんパッカブルで、充実の10色展開。
ウルトラライト・ブラックホール・パック20Lを選ぶ理由
70デニール・リップストップ・リサイクル・ナイロンは消費者から回収されたリサイクル成分が50%使用されており、資源に優しい素材が使用されています。
パタゴニア製品は人気でメルカリ等フリマアプリでも売りやすいですが、使い潰したらゴミ箱に捨てるのではなく、パタゴニア直営店のリサイクルボックスに入れると、またリサイクル素材として再利用されます。
限りある資源を有効に使用していきましょう!
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lのカラー展開
ウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lは現在2色のみの展開。もう少しカラーが欲しいところですが、黒が使いやすいでしょう。(画像はパタゴニア公式サイトに移動します)
ウルトラライト・ブラックホール・パック20Lまとめ。
クラシカルなデザインで使い勝手も良い軽量なウルトラライト・ブラックホール・パック 20L。気軽に持ち運べるセカンドバッグとしてヘビロテできるバックパックです!
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