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フィンランド・ヘルシンキは日本人6名と出会ったムーミンの国でした(31日目)
朝、目が覚めたら隣国・フィンランドはヘルシンキが近づいてきました。
今日のできごと
フィンランドはヘルシンキで日本人6名とホステルが一緒に!
※ムーミンは出てきません。すみません。
もくじ
フィンランド・ヘルシンキに到着!
目が覚めたらフェリーは緩やかに。港が近づいてきたようです。
結局1人で使えた客室。ホステル続きの自分には快適な空間でした。
ヘルシンキに到着しました。どんよりとした曇り空です。
Olympia Terminaali
フィンランドはどんな国?
フィンランド共和国(Finland,フィンランド語: Suomen tasavalta)は、北欧諸国の一つであり、西はスウェーデン、北はノルウェー、東はロシアと隣接し、南はフィンランド湾を挟んでエストニアが位置している。首都ヘルシンキは露仏同盟以来、ロシアのサンクトペテルブルクへ西側諸国が往来をする前線基地だった。ロシアと欧州諸国の間にある地政学的な重要性から、勢力争いの舞台や戦場にも度々なってきた。人口や経済規模は小さいが、一人当たりGDPなどを見ると豊かで自由な民主主義国として知られている。フィンランドは収入、雇用と所得、住居、ワークライフバランス、保健状態、教育と技能、社会的結びつき、市民契約、環境の質、個人の安全、主観的幸福の各評価において、すべての点でOECD加盟国平均を上回っている。
参考:wiki
幸福度の高い国で知られるフィンランド。馴染深いところで言えばムーミン、北欧デザイン、サンタクロース、オーロラなど、メルヘンな魅力が多い国ですね。
ちなみにスウェーデンはスウェーデンクローナという自国通貨ですが、フィンランドは€ユーロ(欧州単一通貨)です。
外貨両替はターミナルで出来ないので注意。
降りてもわかるタリンクシリアラインのフェリーの大きさ。良い旅の体験ができました!
さすが北欧デザインの国だけあってなかなかお目にかかれないデザインのチェアも。
ヘルシンキ市内までは徒歩で15分ほど。足元は悪いですが歩いて向かいます。
海も濁っていてどんよりしてます。天気や天候の影響はあるでしょうが、想像してたより暗い。
Esplanadiというヘルシンキ市内の公園に来ました。道も舗装されていなかったのが意外。
「雪降るから関係ないのかな?」
市内の外貨両替でスウェーデンクローナからユーロに両替。
1ユーロ/128円(18年11月)だったので手数料が1450円ほど引かれて173ユーロ(約22,150円)となりました。
残りの日程は通貨はユーロ圏なので、両替はこれで最後になりそうです。
ヘスバーガー(HESBURGER)でお昼へ
ハンバーガーは味に安定感があるので外せないですね。笑
フレンチフライが美味しかったです!
今日はヘルシンキ市内のホステルに滞在する予定なのですが、チェックインまで時間があるのでメジャーそうなハンバーガーで時間潰し。メインのバックパックを早く置きたい。
店内は人も少なく、綺麗。最近のファーストフード店っぽいと言ったらそれまでですが、鮮やかなパステルカラーで北欧デザインっぽさは感じられました。
こう言った壁紙はおなじみでしょうか。
ヘルシンキのホステル・Yardホステルは綺麗で申し分なし!
ホステルにチェックインはまだですが、訪れたらチェックインまで荷物を置いてていいよ〜と言ってくれたのでメインザックを置かせてもらいました。ありがたや!!
The YARD Hostel
荷物を置かせてもらい、デザイン博物館てところが気になったので言ってみることに。ヘルシンキは1日しか滞在しない予定でスケジュール組みましたが、意外と大きい。
スケジュールミスですねこれは。笑
ヘルシンキのデザイン博物館へ
デザイン博物館へ。徒歩でいける距離にあります。
入場料は12ユーロ(約1536円)でした。
別記事にまとめます。
建築・インテリア・プロダクトデザインが中心でした。webやグラフィックデザインは長い目で見れば新しいデザインですから、少なかったですね。とはいえ勉強になりました。
ヘルシンキ市内スナップショット!
博物館を出ると暗くなって来ました。
他の北欧の首都もそうですが、トラム(路面電車)が目立ちますね。雨で光が反射して雰囲気がよかったです。
雪のない時期の北欧の街だけあって少し寂しげな感じもあります。
今回のサムネイルに使用した写真。雨が良い仕事してくれてますね。
Stockmann Helsingin keskustaというデパート。ヘルシンキでも中心的な交差点にあります。
石畳といい、レトロな外観といい、雰囲気が良い。
レトロさとモダンさの両方を感じる街。
行き交う車も比較的綺麗でした。ホームレスも少なく、治安の良さが伺えます。
クリスマスを意識してか、イルミネーションの屋根が。
オスロやストックホルムでも見た、低い位置まで吊るされたライト。ヘルシンキでも見られました。特徴的な北欧デザインですね〜。
アメリカンでもどこか北欧を感じます。このなんとなくを明確に言語化して行きたいです。
石畳とトラムのある風景。
雨降ってるのがほんと雰囲気良くしてくれてます。
OPENしたばかりそうなブックストア。キャラクターのフクロウもどこか北欧を感じさせます。パーツが幾何学的だからかな?
トラムいいよトラム。
行き交う人の量も多過ぎず少なすぎずでちょうど良い。
ホステル前の坂での一枚。石畳っていいなぁ。
アウトドアショップも少し見て見ました。HALTIという日本では聞かないアウトドアブランドが。値段は高め。。
商業施設内のレストランも北欧デザインを感じる洗練したインテリアでした。
この黒基調に鮮やかな配色は北欧っぽい。
やはりインテリアは見ていて楽しいですね。
ホステルではなんと6人も日本人が!
ホステルで日本人にあったのはストックホルムのホステルで出会った同年代の方のみでしたが、ヘルシンキのホステルでは同じ日の宿泊客でなんと6人も日本人が!
同じ部屋になった方は私よりはるかにしっかりした世界一周をしていました。すごい。
他にも航空会社の社員割で安く旅行に来てる方、旅をされてる方、フィギュアスケートが好きで観に来たおば様方など。
なぜみんなフィンランドに??
ムーミンだから?笑
フィギュアスケートはなんかヘルシンキっぽい理由ですね。オリンピックもありましたし。
北欧3ヶ国(デンマーク入れたら4ヶ国)の知名度って同じぐらいなのかなと思ってましたが、フィンランドが多いのは意外な発見でしたね。
通貨がユーロな分、他の北欧3ヶ国より訪れやすいのかな。
ロウリューというフィンランドのサウナに入りたかったですが、予約いっぱいだそうで諦めました。残念。
世界一マズいと言われる”サルミアッキ”を試食…
世界一マズいと言われるお菓子、サルミアッキを食べてみよう!と1人が買って来たので一つもらいました。笑
味は、、ちょっと甘いタイヤでした。ゲロまずい。笑
速やかにゴミ箱に向かいました。笑
というかパッケージに車らしき物体が描かれてるの、お菓子のパッケージとしておかしくない?笑
1ヶ月ぶりに日本のカップラーメンを口にする!
航空会社の方が夕飯がわりにと一風堂のカップ麺を恵んでくれました。
柚子がきいて”日本”を久しぶりに感じることができました、、
4人で一杯飲みにハードロックカフェへ!
せっかくなので4人で近くのハードロックカフェへ。日本人4人でヘルシンキの街に繰り出すとは思っていませんでした、、面白い経験ができました!
スーパーでアルコールを購入しようとしたら、22時以降はアルコールの販売をしていないようなのでお店に。
シャンプーとボディソープをついでに買い足しました。
Hard Rock Cafe ヘルシンキ店
時差1時間を気づいていませんでした
日本人の方達と話して気づきましたが、時差1時間のまま生活していたようです。
ノルウェー・オスロ→時差7時間
スウェーデン・ストックホルム→時差7時間
と来たので北欧は変わらないのかなと思ってました、、
フィンランド・ヘルシンキ→時差6時間←New!
朝の船の到着時間早いな〜と思っていたら、自分の時間が一時間遅かったみたいです。笑
明日の船に乗る前に気づいてよかった。。
とりあえずもっと滞在するスケジュールにすれば良かった。笑
明日はバルト海を南下して、エストニアはタリンに向かいます。
バックパッカー31日目(フィンランド・ヘルシンキ)のまとめ
バックパック旅31日目(ヘルシンキ)荒波を乗り越えてフィンランドはヘルシンキに無事到着。ヘルシンキは思ってたより大きかった。。美術館に行ったけど日本人がちらほら。ホステルで知り合った日本人4人で一杯飲みに行きました笑こんなに日本人がいるのが本当に珍しい!1泊のみにしたのが悔やまれる! pic.twitter.com/phnPJwlXQr
— HOJO HIKARU (@highness325) November 2, 2018