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ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーはニーズに合うと最強かも?
ホグロフスの日本限定モデルのソフトシェルプルオーバー。スタイリッシュなデザインのソフトシェルで興味のある方も多いのではないでしょうか。
この記事でソフトシェルプルオーバーの魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーはニーズに合うと最強かも?295gの軽量ソフトシェルです。
もくじ
ホグロフスとは?
ホグロフスは1914年にスウェーデンの首都ストックホルムから北に3時間ほど走った街、ダーラナ地方のトーション(Torsång)で生まれました。最初はバックパックから始まり、今では北欧アウトドアブランドの雄になるほど。北欧らしい彩度が低い独特のカラー展開と、機能的で洗練されたデザインが日本人の琴線にも合い、人気のアウトドアブランドのひとつです。
スウェーデン・ダーラナ地方トーション(Torsång)
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーとは?
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーは日本限定展開の薄手のソフトシェル素材のプルオーバー。
プルオーバーでトレーナーのようでいて、裾はアジャストコードが付いていたり、機能的な一面もある薄手のソフトシェルです。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの価格は?
定価:14,300円(税込)
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの価格は14,300円。プルオーバーとしては安くはないですが、ソフトシェルと考えると安いと言える値段です。ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの魅力や特徴をレビュー。
トレーナーとしても着れるプルオーバーのソフトシェル。機能性とスタイリッシュさが両立されたプルオーバーで気になっていました。
左胸に位置するロゴはプリントです。ガシガシ使うと剥がれそうですね。刺繍が望ましいです。
腕のカッティングはラグランスリーブのカッティングのようですね。
背面は無地でとにかくシンプルなデザイン。
素材はナイロン90%、ポリウレタン10%の薄手のソフトシェル素材。特に素材に名前は付いてないようですが、軽量ソフトシェルらしい生地です。
首の後ろにはタグ。こちらはアジアンフィットのモデルです。サイズはL。
首元と手首は伸縮性の縁取りで軽量かつ十分な機能です。
裾は左右にドローコードが配置されており、お腹側からの冷気を遮断します。ドローコード付いているのがソフトシェルらしい機能ですね。
裏地は汗をかいてもべたつきにくい素材です。裏起毛までは行かないけどドライ感はキープできる素材。レイヤリングで寒暖差を調整しやすいので、夏以外は幅広く使えそうです。
見づらいですが裏返した状態。腕で素材を替えることがない使いやすい構成です。
薄手でたたむとTシャツぐらいまで小さくなります。クリーンカンティーン800mlと比較するとこんな感じ。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの重さは?
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの重さは295g
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの重さはLサイズで約295gでした。200g台に収まっているので軽量なソフトシェルと言えるでしょう。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのサイズ感はどう?
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのサイズ感ですが、170cm体型普通でLサイズ着用で、大きめです。私の身長体重ならMサイズがおそらくちょうど良いです。以前ホグロフスのトーサンパーカ(ソフトシェル)は使っていましたが、Mサイズがちょうど良いサイズ感でした。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのコーデ例
同じホグロフスのソフトシェルトラックパンツとのセットアップ。170cm体型普通で大きめのサイズ感。トレッキングなどで使うならMサイズがちょうど良さそうです。
ソフトシェルトラックパンツのレビューはこちらから。↓
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの生産国は?
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーは中国産
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの生産国は中国。最近はベトナムや他のアジア圏で生産してる商品が増えてますが、こちらは中国生産のようです。ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのスペックまとめ
重量 | 295g |
サイズ | S,M,L |
カラー | ブラック,グレージュ,ベージュ |
価格 | 14,300円(税込) |
生産国 | 中国 |
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーの魅力や特徴まとめ
【ソフトシェルプルオーバーの魅力】
・295gと軽量でコンパクト
・撥水性と適度な防風性もあり
・アウトドアや旅をはじめ、様々なアクティビティに使える
・薄手のソフトシェルの中でも安価
軽量コンパクトでしかも一般的なソフトシェルに比べると安価。用途が少し限定されるものの、気候がマッチすれば非常に優秀なトップスになりえます。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのマイナスポイント
・重ね着しにくい
・ジッパーがないので体温調節がしにくい
・ロゴがプリント
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーは時期によっては旅最強のアイテムの可能性も?
個人的な印象では、この手のプルオーバーのソフトシェルは時期によってはバックパッカーで相当使えるアイテムです。
・フロントジッパーがない分、中はインナーでもOK
→洗濯物軽減
・軽量で適度に防風、速乾性もある
・コットンに比べ軽量でかさばらなない
・洗いやすい
・適度な撥水性もあり、悪天候でも行ける
私が秋にプチ世界一周した時、後半ではほとんど同じトレーナーを着ていました。長袖のインナー&トレーナーで過ごしやすい気候だったので、トレーナーは2,3日着続けても汚れにくい状況でした。インナーは毎日替えるけど、トレーナーは3,4日着たら洗うサイクルが洗濯物も着替えも減らせるので、かなり良いシステムでした。
今旅に荷物を選ぶとしたら、間違いなく選ぶのが薄手のソフトシェル素材の服です。軽さ・撥水性・保温性・速乾性、旅人にとってこれほど有益な素材はないでしょう。。
旅先の気候が本州の秋ぐらいの気候でしたら選ぶ価値がある、かなりミニマムなアイテムです。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーと比較されるモデル
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーと比較に上がるモデルは同じホグロフスから出てるソフトシェルシリーズでしょうか。ホグロフス・ソフトシェルプルオーバー2
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバー2は今回レビューしたソフトシェルプルオーバーの後継モデル。大きな変更点としては裾から脇下にかけてファスナーが新たに配置され、ベンチレーションも兼ねたモデルに。私が気になった“体温調節できない”を克服してるモデル。外観は近いので大いに有りな選択肢ですね。値段は据え置きの14,300円(税込)です。カラーはマグネット、ライトベージュ、アースグリーンの3色展開です。
ホグロフス・ウィンドシェル プルオーバー2
ホグロフス・ウィンドシェル プルオーバー2はソフトシェルプルオーバーのウインドシェル素材バージョン。防風のトレーナーと考えるとこちらも機能的なアイテムですね。左右にポケットが配置されているので、デイリーユースでも使いやすそうなモデルです。自転車での通勤などに良さそうですね。価格は11,990円(税込)です。カラーはブラック、ダークグレー、ネイビーの3色展開です。
ホグロフス・ソフトシェル アノラック
ソフトシェルプルオーバー同様に薄手のソフトシェル素材を使用したアノラックタイプ。側面にジッパーがあり、着脱と体温調節が可能。こちらも価格は14,300円(税込)。悩ましい選択肢です。カラーはマグネット、ライトベージュ、アースグリーンの3色展開です。
ホグロフス・デルタ ハイブリッド プルオーバー
吸汗速乾素材とウインドストッパー素材を配置したハイブリッドプルオーバー。トレイル向けな印象の一枚。ウインドシェルとベースレイヤーを組み合わせた珍しい立ち位置のアイテムと言えるでしょう。価格は11,990円(税込)です。カラーはブラック、ダークグレー、ライトグレーの3色展開です。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーを最安値で買うには?
ホグロフスはAmazonが品揃えが充実している印象です。パタゴニアを除きメジャーなアウトドアブランドは楽天が充実してる印象ですが、ホグロフスはAmazonが良い印象です。
気になるカラー・サイズの在庫があるなら早めに行動しましょう。あなたが欲しいなら他の人もきっと、狙っているはず。
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーのレビューまとめ
ホグロフス・ソフトシェルプルオーバーはニーズに合うと最強かも?295gの軽量ソフトシェルです。
ホグロフスのプルオーバータイプは用途に合わせた派生モデルも充実していることもとても悩ましいですね。北欧の風を感じる機能的なトレーナー、じっくり検討してみてはいかがでしょうか。
ソフトシェルトラックパンツのレビューはこちらから↓