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アークテリクス・アロー20を雪国で撮影&レビューしました【都会にマッチ】

アークテリクスのアロー22の兄弟モデルとして2019年に登場したアロー20。特徴的なバケットタイプのバックパックですが、使用感や機能性、ちょっと気になりますよね?

はじめまして!プチ世界一周したWebデザイナーのHojo Hikaruです。アロー20を冬の北海道ニセコの過酷な環境下でレビューしました。

アロー20は過酷な環境で使えるのか、あなたのライフスタイルに合うバックパックなのか?を検討できます。

アロー20は都会の生活にマッチしたミニマルなバックパックです!

アークテリクスってどんなブランド?

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アークテリクスは1989年にカナダはブリティッシュコロンビア州で生まれたアウトドアブランド。

「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」をコンセプトに、最高品質のプロダクト作りをしていることで日本でも人気のブランドです。

アークテリクス発祥の地


カナダ・ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー
アークテリクスはカナダはブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー発祥のアウトドアブランドです。バンクーバーは北米で有名なスキーリゾートである“ウィスラー”から2時間ほどのカナダ南西部の都市。地図で見る限りでも州のほとんどが厳しい大自然がある地域。バックカントリー用のウェアやアバランチギアがあるぐらい、厳しい寒さの中で日々テストされているプロダクトといえるでしょう。

アークテリクス・アロー20の魅力や特徴

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アロー20の魅力は何と言ってもシンプルながら”アロー”を彷彿させるデザイン。バケットバッグという形を採用しつつ名作のアロー22とはまた違うシンプルでミニマムなデザインがなんとも魅力的です。

アークテリクス・アロー20のスペック

容量 20L
重量 780g
寸法 高さ: 45cm, 幅: 30cm, 奥行き: 20cm
価格 19,800 円(税込)
生産国 ベトナム

しっかりしてる印象のバックパックですが、760gと意外と軽量ですね。

アークテリクス・アロー20の機能

アロー20の機能を詳しく見てみましょう。

パックポケットの構造

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内部は2層に分かれた構成で、比較的シンプルな作りです。

仕切りの配置を自在に変えられ、必要な物に手が届きやすいコンパートメント

公式サイトにはこう文言がありますが、実際は仕切りを変更することはできないのでご注意を!平たいものを収納するのは便利。
奥行きは22cmですが、仕切りが真ん中にあるので16~18cmぐらいの幅のものでないと入りません。
通勤、通学で使用を考えてる方が多いと思いますが、お弁当箱のようなものは幅が細くないと横向きに入らなそうなので注意。

あとクッション入りのコンパートメントはカメラを持ち運ぶときも使えそうです。

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試しにパタゴニアのマイクロパフジャケット、ミステリーランチのバッグインバッグのゾイドバッグM、クリーンカンティーンと日頃使っているものを入れて見ました。

これぐらいは余裕。まだまだ余裕があります。
折り畳み傘や水筒、防水のジャケットなど濡れる可能性のあるものは前面のコンパートメントに収納するのが良さそう。

耐候性と耐久性に優れたナイロン素材を前面に使用

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耐候性と耐久性に優れたナイロン素材を採用した構成で、前面は防水性能が◎。アロー22の特徴的なカンガルーポケットにも採用されている素材なのでどことなく兄弟モデルの雰囲気を感じます。

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前面は防水性◎。始祖鳥のロゴ部分は縫製なので防水の過信は禁物です。傘の横からの雨は心配ご無用です。

500Dのコーデュラナイロン使用の側面・底部

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アロー20の側面・底部は500Dのコーデュラナイロンが採用され、シンプルながら頑丈な作り。

自立してくれる底部

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アロー20のポイントが高いところは床に置いても自立してくれるところ。型が崩れないようにパネルが内蔵されているので荷物が偏っていなければ自立してくれます。都会での生活ではバックパックが自立してくれると何かと助かります。ミーティング時にバックパックを床に置くこともありますよね。アロー22は自立とは無縁なデザインでしたが、壁に立てかけなくても自立してくれるのは嬉しい。

薄く都会的なショルダーハーネス

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アロー20のショルダーハーネスはかなりアーバンライクな薄いタイプ。チェストハーネスもない、非常にシンプルで無駄がない意匠です。
ノートパソコンや水筒など、重くなっても程よくフィットしてくれるのが非常にちょうど良いです。薄く、伸縮性もないですが触るとクッション性のある不思議な素材。笑

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防水は謳っていませんが、撥水加工してあるようです。急な雨に。

トップのハンドルは珍しく縦!

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アロー20が珍しいなと思うところの一つにトップのハンドルが縦に付いている点があります。ほとんどのバックパックは横に付いていますよね。

ドローコードで素早く開け閉めが可能

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アロー20はバケットバッグの意匠が最大の特徴です。上部を閉めるドローコードは取手を持ちながら引っ張ると調節できる仕組み。

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このパーツが絶妙に絞りやすい。

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引っ掛けるフックは高級感のあるパーツとなっています。

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上部の絞られるナイロン素材も結構厚め。撥水してくれるので防水スプレーなどかけると維持してくれそうな気がします。

15インチのノートパソコンが収納可能

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ノートパソコン用のPCスリーブがあり、多少伸縮性があるのでバタつかずに収納できます。私のパソコンはMacbook Pro13インチですが、15インチまでは収納できそう。通勤などにも大活躍ですね。

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少し見ずらいですが、伸縮性のある黒いメッシュタイプ。クッション性はないのでPCを大事にしてる方はスリーブに入れてアロー20に仕舞うのが良いでしょう。

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雨蓋用のフックより少し小さいフックで留めることができます。高級感のあるパーツ。アークテリクスはしばしばこのようなフックのパーツを使っている気がします。

背面パッドで背負い心地も良好

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背面はネオプレーン素材のような肌触りのよい素材が採用。始祖鳥のマークが刻印されています。人気の兄弟モデル・アロー22と同じですね。

アークテリクス・アロー20を厳冬期のニセコで撮ってみた

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北海道はパウダースノーの聖地、ニセコの麓にある倶知安町の景色。

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北海道らしいエゾマツも近くに。19年の冬は世界的にも記録的な暖冬で雪は少なめでしたが、それでも国内では雪が多い地域。

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雪の結晶が見えるぐらいの雪が積もる中での撮影、レビューでした。

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洗練されたデザインが雪の中で際立ちます。バケットバッグタイプのバックパックは数多くないですが、その中でも洗練された形。

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ご覧の通り、結構雪の降る中で撮影してました。

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わずか数分でもみるみるうちに積もっていきます。

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数分でご覧の通り。笑
アロー20は上部を絞れるものの、完全に隙間をなくすことはできないので雪国には向かないでしょう。都会でも雨天時は傘はささないとバックパック内が濡れてしまう可能性があります。

自転車通勤する方や、雪国で使いたい場合は別にバックパックカバーを用意した方が良いかもしれませんね。

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開けるともうダイナミックに雪が入っていきます。笑

側面は防水や耐久性の高い素材が使われてますが、都会用に作られたバックパックなのでこの辺はしょうがないでしょう。

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でもカッコイイバックパックなので許します。笑

北海道のニセコで使うならアロー22の方が良さそう。アロー20は東京に戻ったら使おうと思います。

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側面。ジムニーがチラリ。

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ジャケット類は前面のコンパートメントが良さそうですね。

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雪の中で改めて見るとショルダーハーネスの薄さが際立ちますね。笑

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なんども言ってしまいますがカッコイイです。笑

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凍えながらアロー22も一緒に撮影しました。笑

アークテリクス・アロー20のマイナスポイント

アロー20のマイナスポイント
・フックが外れやすい
・幅のあるものは入れづらい

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このフック。カッコ良いですが、時折外れます。個体によって異なるのかもしれません。

新しいバックパックなのでそのうち改良されるかもしれません。後幅のあるものは入らないのは使い勝手を制限してしまうかなと。

都会の日常に特化した仕様が伺えます。

アークテリクス・アロー20の比較対象の似てるモデル

アロー20の比較対象に上がるバックパックを少し紹介します。挙げ始めると数が多いので絞ります。

アークテリクス ブレード20

容量 20L
重量 1240g
PCスリーブ
価格 27,500円(税込)
特徴 ミニマムなデザインの”ブレード”中間モデル
同アークテリクスの”ブレード”シリーズの中間モデルにあたるブレード20。弧を描いたプレートが荷物を守り、シンプルでミニマムなルックスが人気です。。

ホグロフス コーカーL

容量 20L
重量 910g
PCスリーブ
価格 18,700円(税込)
特徴 パッド入りボックス構造のロングセラーアイテム
スウェーデン発のアウトドアブランド・ホグロフスのコーカーLは、北欧デザインらしい洗練された外観でロングセラーアイテム。サイド開閉でパッド入りのバックパックなので中身を保護できるのも◎。

ミステリーランチ アーバンアサルト21

容量 21L
重量 1300g
PCスリーブ
価格 19,250円(税込)
特徴 ミステリーランチを普及させた名作。
アーバンアサルトはミステリーランチを普及させた名作バックパック。当初はなかったPCスリーブも付き使いやすいバックパックに。ミステリーランチのお家芸であるY字ZIPとシンプルな外観、ミステリーランチならぬリーズナブルさで大人気。カラーバリエーションも豊富。

アーバンアサルトは別記事があるので興味があればぜひ↓

アークテリクス・アローシリーズの種類

アークテリクスのアロー20は兄弟モデルがありませんでしたが、19年から兄弟モデルが追加されました!”アロー”の名前を冠するデザインの良さが目立ちます。

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人気のアロー22のデザインや機能はそのままに、小さくした意匠で人気になりそうな予感です。レディース用ではないそうなので、荷物の少ない人にも◎。

アークテリクス アロー22


言わずと知れたアークテリクスの代表的なモデル。名前は知らなくてもみたことある人も多いでしょう。19年にモデルチェンジして破損しやすい部分が改良され、より長く使えるバックパックに進化しました。

アロー22のレビューはこちら↓

アークテリクス・アロー20の最安値はどれ?


アロー20をECサイトで購入するのであれば最安値はおそらくここ。定価は19,800円ですが、大きく値引きされてるものは並行輸入品もあります。並行輸入品はバードエイド(アークテリクスの保証)は付いてない場合があるので、壊れた時の保証が欲しい場合は正規品を購入しましょう。正規品は定価に近い値段のものが多いです。
購入前にチェックしましょう!

アークテリクス・アロー20は都会での生活にマッチ!

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アロー20都会の生活にマッチしたバックパックだなと思いました。

こんな人におすすめです!

・都会での通勤に(自転車はちょっと注意)
・荷物の少ない人
・コンデジなどのカメラを持ち歩きたい人
・15インチまでのPCを日々持ち歩く人
・シンプルなデザインが好きな人

デザインはシンプルで洗練されているので、通勤などのビジネスユースには最適だと思います。

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主張しすぎないミニマルなデザインは使いやすくて◎ですね。都会にマッチした、生活をよりスタイリッシュな雰囲気にしてくれるバックパックだと思いました!

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アロー22も一緒にレビューしたのでこちらもぜひ!↓

【閲覧ありがとうございました】
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