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NYから北欧ノルウェー・オスロに入るも、物価の高さに圧倒されます(26日目)
目が覚めると、大西洋を渡ってノルウェー海上空でした。 オスロはもうすぐです。
もくじ
ノルウェー・オスロ空港に到着!
ついにノルウェーに上陸!!ヨーロッパ初上陸です。北欧も。初めてがたくさんです。雪は降っていない様子。とりあえず一安心。
ノルウェーはどんな国?
ノルウェー王国(ノルウェー語: Kongeriket Norge/Noreg)ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンディナビア半島西岸に位置する立憲君主制国家。首都は半島南端部の港湾都市のオスロ。ノルディックモデル(英語版)による高負担高福祉の福祉国家として知られ、OECDの人生満足度(Life Satisfaction)ではスイスに次いで第2位(2014年)と社会保障で注目される。北東でスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接している。国土は南北に細長く、海岸線はスカゲラック海峡、北海、ノルウェー海およびバレンツ海北と、複数の海域に面している。海岸線には、多くの”フィヨルド”が発達する。ノルウェー本土から約1,000km離れた北大西洋上のスヴァールバル諸島をはじめ、複数の諸島を領有している。南大西洋にブーベ島を属領として持つ。
言語:ノルウェー語
通貨:ノルウェー・クローネ(NOK)
参考:wiki
ノルウェー
オスロと日本の時差は7時間、前日出発したニューヨークとオスロの時差は6時間。
13時間あった時差が6時間も縮まりました。延長戦らしくなって来ました。
ノルウェーは公用語はノルウェー語(厳密には2種類ある)ですが、英語を使える人は多くほぼ通じるのだとか。初英語圏外に来ました。
オスロ空港についた最初のフィーリングは「なんとなく長野や北海道に近い雰囲気」でした。
空港の石油の臭いというか、寒さというか。なんか近いものを感じました。
まずは大事な入国審査。ノルウェーはEUのシェンゲン協定加盟国。日本のパスポートはビザが免除されています。
びびってはいませんでしたが、担当の女性「あぁJapaneseね。どうぞ〜」とあっさり。これだけ?笑
とりあえずは一安心です。
まずはwifiを繋ぎます。フリーwifiはあるのでsimの交換にも安心です。
ヨーロッパからは”Sin2Fly”というSimを使いました。
15日間ですが、約72ヶ国に対応して、4GB使える非常に便利なSim。
Sim2Fly
こちらでも紹介してます↓
空港出てすぐの両替所でsimの差し替えと、持っていたドルをノルウェー・クローネに両替します。
1ノルウェークローネは日本円で12.5円前後。
余った308ドルと、予備に別にしていた日本円の30,000円を足して4554.99NOK(約56,900円)に。
ノルウェークローネは”NOK”と表記するそうです。
そもそもノルウェーは自国通貨ということもニューヨークでルート設定した後に知りました。。
空港にセブンイレブンが!北欧にも進出してるのですね笑
どこにでもあるなぁ笑
フルーツショットという小さなボトルに入ったフルーツジュースが。こっちではメジャーなのでしょうか。初めて見たぞ。
お値段30NOK(約375円)
たか!!
こちらは250mlで49NOK(約612円)
アメリカではスムージーとかフルーツジュースでビタミンなど補給していましたが、高すぎて笑います。空港価格だからと思いたい。
サンドイッチも55NOK(約687円)。
他にも、
バーガーキングのセットが129NOK(約1,612円)
水500mlが31NOK(約387円)
などなど、、
ちょっとオスロではまともな食べ物食べれないんじゃないか疑惑。
空港の中を少し見て見ます。
オスロ空港、今まで空港見た数って少ないですが、自分の中でトップクラスに綺麗な空港です。随所に北欧らしいパステルカラーも見られて非常に楽しい。
オスロ空港はどんな空港?
オスロ空港(ノルウェー語: Oslo lufthavn, Gardermoen、英: Oslo/Gardermoen Airport)は、ノルウェー王国の首都、オスロの47キロ北方にある国際空港である。正式名称はガーデモエン空港(Gardermoen Airport)である。ノルウェー・エアシャトルの本拠地。空港コードはOSL
参考:wiki
お手頃なノルウェー・エアシャトルのハブ空港として位置してるようなので、北欧近辺に来る人はトランジットの機会もあるかもしれません。
いやー美しい。一眼で撮ればよかったです。。
木も使われて有機的な曲線を描く空港。日本っぽさも少し感じます。というか日本て北欧にインスパイアされてるイメージなのでこれが本場といいますか。
外観も緩やかな曲線を描いてます。
お店も直線が多く、本場北欧デザインと言う感じ。
綺麗です。
こういう柄の入り方もなんか異文化を感じますね。
lufthavnはノルウェー語で”空港“の意味の様子。lift heaven(天国に上がる)のような意味なのでしょうか。下の駅の”stasjon”もstationっぽいですね。なんとなくわかる気がする。
Gardermoenは地名のようです。上でも少し説明しましたがオスロ空港はガーデモエン空港とも言うそうです。
羽田空港を東京国際空港というような感じなのでしょう。
NBSローカルトレインでオスロ中心部に向かいます
オスロ空港からオスロセントラルステーションまでは急行(Flytoget)か、ノルウェー国鉄NBSが運行するNBSローカルトレインのどちらかを選べます。
私は普通にローカル電車で行くことにしました。101NOK(約1262円)です。
ノルウェーではオスロの中心部にあるホステルに泊まる予定です。
駅ホームまでは改札もなくてそのまま降りるタイプ。美しいなぁまったく。
ホームは寒く、石油の臭いが漂います。
こちらが急行のFlytoget。こちらの方が中央駅まで3分早いんだとか。3分って。笑
私が乗ったローカルトレインは赤い電車でした。乗って思いましたがNBSローカルトレインでも十分すぎます。笑
新幹線みたいな座席の電車でした!行く予定の方はNBSローカルトレインで十分ですよ!
景色はのどかな草原が続き、本当にヨーロッパに来たんだなぁと実感。
オスロセントラルステーションに到着!
中央駅までは電車で約23分。そんな遠くないですね。乗ったNBSローカルトレインの後ろ姿です。
オスロセントラルステーション。流石に人が多いです。この駅も綺麗な駅です。
外からもわかりやすい。
駅前がこんな感じ。中心部とはいえ、高層ビルはあまり無いですね。景観の条例か何かで定められてるのかな?
とりあえず、一目散にホステルまで向かいました。Anker Hostelというホステルに滞在します。
ロビーなどは綺麗でよかったです!エレベーターの作りが少し怖いですが、、
部屋は4階で8人部屋。オスロではこのホステルに2泊します。
ルームメイトになった中国人の大学生となんとかカタコトで会話しました!他にもインド人の男性がビジネスで滞在していて、なんか1人で怒っているように見えました。文化の違いなのか、実際に何か不満があったのかはわかりません。。
メインバッグを置いて、市内を少し散策して見ます。
オスロ市内を散策します
オスロの中心部ですが、コンパクトで綺麗な印象。
ヨーロッパってもっと古い街並みなのかと思いましたが、オスロ駅周辺は近代的な建物が多いです。
スポーツショップやアウトドア用品点なども寄りました。それは別記事にします。
天気は曇が出て来て良くはありません。ヨーロッパって晴天率低いって言いますよね。
トラム(路面電車)。パステルカラーの鮮やかなブルーが印象的。
残念ながら私は乗る機会はありませんでした。
この道の先にホステルはあります。ホステルと駅中心部は歩いて12〜13分ぐらい。
向かいには教会らしき建物が!街中に大きな教会があってランドマークの役割のしているの、まさにヨーロッパのイメージです。美しいなぁ。
近くで見ると写真に収めるのが難しい。日が傾いた時間帯で一層美しい雰囲気に。
オスロ大聖堂
脇にも。
お店が立ち並ぶエリアに来ました。
眺めてるだけでも楽しい!
撮影モードがホワイトバランスを調整しながら撮っていたのでまばらですみません。
道路はトラムも通ります。
Icona Pop(アイコナポップ)のサイネージ(電子広告)が。Icona Popはスウェーデンのグループだそうなので、こちらではメジャーなアーティストなのでしょう。日本でも知られていますし。
オスロセントラルステーションの前に改めて来ました。
先ほどのオスロ大聖堂が闇に浮かびます。
美しい。。
オスロ駅前にあるオスロシティを見て見ました
オスロ中央駅の前にあるオスロシティというショッピングモールを見て見ました。
ショッピングモールのロゴ。シンボルマークの線が細いのが印象に残ります。良く見ると”O”と”C”で構成されてますね!
こういったインフォグラフィックも、違いがあって面白い。やはり線が細め。
ロンドンのアパレルのサイネージ。海外の広告って無駄なテキストが少なくて洗練されています。
オスロシティのスーパーへ
値段は流石に空港より少しやすくなりましたが、それでも高くで渋ります。
パッケージデザイン見てるのは楽しいです。
この”o”を大胆にサイズを落としてデザインしてるの、参考になるなぁ。
こちらは海鮮。サーモンの切れ239NOK(約2,987円)。
ノルウェー産のサーモンって日本のスーパーにも並びますよね。こんな遠い異国から入って来るなんて、物流ってすごいですよね。
こちらはカラフルだけどビール。エナジードリンクみたいにスタイリッシュなデザイン。
結局コンビニのホットドッグを購入して夕飯にしました。30NOK(約375円)ぐらいでした。
オスロは綺麗ですが、物価が高すぎて長期滞在はとてもできなそうです。。
長距離の移動と言語の壁を感じて疲れたので早く床に就くことにしました。
バックパッカー26日目(ノルウェー・オスロ1日目)まとめ
バックパック旅26日目(オスロ1日目) 大西洋を渡りオスロ到着!雪は降ってない。空港は今までで一番綺麗かも。長野か北海道っぽい雰囲気。駅に着くと教会が見えて欧州に来たって感じ。ホステルで中国人の大学生の友達ができた!綺麗だが物価がとにかく高い。。 pic.twitter.com/pwHxLmzynE
— HIKARU HOJO (@highness325) October 30, 2018