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Adobe CCを最も安く買う方法って?|現役デザイナー直伝
「本格的なクリエイティブ活動がしたいのに、Adobe CCの値段が高すぎる…」
Adobe CC以外に決定的な選択肢がない上に、非常に高くて本当に困りますよね。
社会人でもAdobe CCを安く入手できるおすすめの入手方法を現役デザイナーの私がこっそりご紹介します。
内容をサクッとまとめると…
・デジタルハリウッド・Adobeマスター講座を受講して入手が最も安い!
・AmazonやAdobe公式サイトも不定期にセールに
もくじ
そもそもAdobeとは?
Adobe(アドビ)はアメリカカリフォルニア州、サンノゼに本社を置くソフトウェアの企業。1982年からあり、フォトショップやイラストレーターをはじめとする編集ソフトがクリエイティブな業界で長く愛されている企業です。
俗に言う”シリコンバレー”というテック企業の集まる地域にあります。日本支社は品川の隣、大崎にオフィスを構えているようです。毎年秋にAdobe MAXなる大々的なイベントも開催してます。写真は旅でシリコンバレーに訪れた時に実際に撮ったものです。
Adobe CCとは?
Adobe CC(アドビ クリエイティブクラウド)は、2012年から始まったAdobe製品を月額で利用できるサブスクリプションサービス。
クリエイティブクラウドに切り替わる前は”CS”(Creative Suite)と呼ばれる買い切りソフトで長く販売していました。今ではメジャーなサブスクリプション形式ですが、比較的早い段階で移行したサービスでもあります。
【Adobe CCで使える主なソフト】
Photoshop(フォトショップ)
Illustrator(イラストレーター)
Lightroom(ライトルーム)
Adobe XD(XD)
Bridge(ブリッジ)
After Effects(アフターエフェクト)
Premiere Pro(プレミア)
InDesign(インデザイン)
Acrobat Pro(アクロバット)
プラン | 使えるソフト | 価格 |
コンプリートプラン | 全て | 6,028円(税込)/月 72,336円(税込)/12ヶ月 |
フォトプラン | Photoshop Lightroom |
1,078円(税込)/月 |
単体プラン | Illustrator After Effects Premiere Pro InDesign から一つのみ |
2,398円(税込)/月 |
XDプラン | XD | 1,298円(税込)/月 |
Acrobat Proプラン | Acrobat Pro | 1,738円(税込)/月 |
2つ以上のソフトを使うなら高くてもコンプリートプランにした方がおトクなのがAdobe CCの難しいところです。単体プランやフォトプランで済むのはイラストレーターのみ使いたいイラストレーターの方や、フォトショップ、ライトルームだけ使いたいカメラマンや写真好きな方に限られるでしょう。
Youtubeなど動画を本格的にやりたい方は画像や素材の編集でプレミア、アフターエフェクトの他、素材の加工でフォトショップとイラストレーターは使いますし、Web業界も最近はフォトショップ以外にXDでUI設計の機会も多いので、特にプロの方は単体プランでは難しい程、日常的に複数ソフトを使います。
またAdobe製品は競合がほぼいない一強状態でもあります。
Adobe CCを安く買う方法は学生か一般かで分かれる
学生・教職員→ 学割で購入する(最安)
一般人 → セールを狙う・AdobeCC付きオンライン教材を購入する
Adobe CCは立場によっておトクな入手方法は異なります。最も大きな差は学生又は教職員の方は学割で購入できること。
一般の方(会社員・フリーランス・個人事業主・主婦・フリーター等)はセールを狙うか、Adobe CCがセットになったオンライン教材を受講で安価に入手できます。
Adobe CCを安く買う方法【一般向け】(22年2月更新)
1. デジタルハリウッド・Adobeマスター講座を受講
72,336円(税込) → 39,980円(税込)/12ヶ月+3ヶ月のオンライン講座
2. Amazonのセール
72,336円(税込) → 65,097円(税込)/12ヵ月+Amazonポイント
3. Adobe公式サイトのセール
72,336円(税込) → 52,536円(税込)/12ヵ月(約27%OFF)※前回セールの例
最もおトクなのはデジタルハリウッド・Adobeマスター講座。デジタルハリウッドは数少ないAdobe公式認定校で、オンライン講座を受講すると学生扱いになり学割価格で購入できます。オンライン学習するかしないかは自由。3ヵ月のAdobeソフトのオンライン学習と、Adobe CCのコンプリートプラン12ヵ月版がセットという非常におトクなプランです。
2つ目はAmazonのセールを狙って買う方法。私もこの方法で例年購入していました。Adobeユーザにメジャーな方法のひとつです。
3つ目はAdobe公式サイトでのセール。コロナ禍ではAdobe公式サイトでもセールを見かけるようになりました。
セールの時期を狙って購入か、Adobe CCがセットになったオンライン講座を受講するが主な方法になります。
AmazonとAdobeのセールは不定期で開催され、だいたい同時期にセールになります。オンライン学習プランは興味のない方はAmazonで上の商品を買い物かごかお気に入りに入れておきましょう。
デジタルハリウッド・Adobeマスター講座を受講する
デジタルハリウッド・Adobeマスター講座は一般の方がAdobe CCを最もおトクに入手できる方法です。
デジタルハリウッド・Adobeマスター講座
価格:39,980円(税込)
内容:3ヵ月のオンライン教材 + Adobe CC コンプリートプラン 12ヵ月版
3ヵ月分のAdobeソフトのオンライン講座と、12ヶ月分のAdobe CCコンプリートプランがセットで39,980円(税込)と破格のオンライン講座。これからフォトショップやイラストレーターを使えるようになりたい方にはおすすめな選択肢。
デジタルハリウッドの強み
【デジタルハリウッドの強み】
・一般の方はほぼ最安値でAdobe CCを入手可能
・教材はオンライン動画でいつでもどこでもOK
・納品もメールで即日始められる
・オンライン受講生は年間25,000人超え
・卒業生10万人とクリエイティブ業界で有名
・Adobeの数少ない認定校で信頼性も○
デジタルハリウッドはデジタルクリエイティブ教育に力を入れているスクールで、日本でも数校しかないアドビプラチナスクールパートナーの認定校。Adobe社が認定している教育機関なので、オンライン講座に学割価格でクリエイティブクラウドの年間プランが付いてきます。
フォトショップ、イラストレーター、アフターエフェクトなどのツールの使い方を学べ、より正しい使い方をマスターしてスキルアップできます。講座の受講料以外に費用もかからず、コンプリートプランも普通のものと全て同じ機能が使えます。シリアルコードをメールですぐ送付してくれるスピード感も良いですね。
デジタルハリウッドの学生になるメリット
【デジタルハリウッドの学生になるメリット】
・専用ストアでモリサワ等ハードウェアを安く購入可能
・受講後に仕事の紹介も
デジタルハリウッド・Adobeマスター講座を受講するとデジタルハリウッドの学生になり、デジハリ生専用のストアでモリサワなどのハードウェアを学割で購入できる特典もあります。受講後は卒業生として仕事の紹介も希望ならあるそう。より専門的なコースを受講することも。デジタルハリウッドはデジタルハリウッド STUDIO by LIGというWebデザイナー向けのスクールも開いているので、Webデザイナーを目指している方はオンラインスクールも一つの選択肢かもしれませんね。
Amazonのセールで購入する
Adobe CCを安く入手するメジャーな方法のひとつがAmazonのセールを狙って買うという方法。
Amazonのセールはだいたい20%前後安くなることが多いです。
Adobe公式サイトのセールで購入する
コロナ禍に入り見る頻度が増えたのが、Adobe公式サイトでのセール。コロナウイルス蔓延等世界的な出来事の時や春など、不定期なタイミングでセールが開催されます。値引きはおおよそ15〜20%前後安くなります。
Adobe公式サイトは7日使える無料版でアカウントを作っておけば、セール時にメルマガが届きます。いち早く情報が入手できるので、この方法もおすすめです。Adobe公式サイトのセール時は大抵Amazonもセールになります。
Adobe CCを安く買う方法【学生・教職員向け】
Adobe CCを最も安く購入できるのは学生や教職員の方。学割価格で購入できます。購入時に学生証や教職員免許等の番号が必要です。
【学割で購入できる場所】
・Amazon
72,336円(税込) → 35,760円(税込)/12ヵ月(約54%OFF) + Amazonポイント
・Adobe公式サイト
72,336円(税込) → 35,760円(税込)/12ヵ月(約54%OFF)
Adobe CCの学割制度は購入したタイミングでの適用なので、3月に卒業する学生さんや余裕ある方は2,3年まとめ買いがおすすめです。しばらくAdobe税を軽減できるのでおすすめです。学割では現在12ヶ月プランが35,760円(税込)。Adobe公式サイト、Amazonのどちらでも学割価格で購入できます。
【学生価格購入対象者】
1.13歳以上かつ以下の教育機関に3ヶ月以上在籍する学生/生徒
2.規定の教育機関(中学、高校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
3.規定の公共職業能力開発施設、職業訓練法人
4.学位が取得できる大学校
引用元:Adobe公式サイト
Adobe CCを安く買う方法まとめ
普通に購入するととても高いAdobe CC。これから入手したい方は最もおすすめはデジタルハリウッド・Adobeマスター講座です。Amazonヘビーユーザーの方はAmazonで購入したり、Adobe公式サイトのセールを狙うのもありでしょう。うまく活用して、少しでもおトクに入手できる参考になれば幸いです。