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パタゴニア・プレーニング・ロールトップ35Lをレビュー!【アクティビティ向けバックパック】

軽量で濡れたギアと乾いた荷物を分けて運べるパタゴニアのバックパック・プレーニング・ロールトップ・パック35Lを購入して実際にレビューしてみました!

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lとは?

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特徴
濡れたギアに対応するTPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートした、丈夫なリサイクル・ポリエステル素材
さまざまな大きさの荷物に対応し、アクセスしやすいロールトップ型。外側のストラップはロールトップの開口部をしっかり閉じ、サーフボードの取り付けも可能
フロントのメッシュポケットは使用しないときはフラットに収まり、濡れたギアを収納する際には十分なスペースを提供
内側のポケットは小さな必需品を整頓
パッド入りのバックパネルは1日中快適な担ぎ心地
通気性と疎水性を備えたショルダーハーネス
調節可能なチェストストラップ。取り外し可能なウエストベルト

35Lの大容量で、760gと軽量。防水性能もあり、見た目もシンプルでおしゃれなバックパック。

パタゴニアってどんなブランド?

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パタゴニアは1965年にアメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで創業したアウトドアブランドです。環境や労働者に配慮したプロダクト作りで日本でもファンの多いアウトドアブランドです。企業の理念や生産背景を含め、私もお気に入りのブランドです。

パタゴニアのレビューはここからすべてチェックできます↓

私がパタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lを選んだ理由・魅力

私がこのプレーニング・ロールトップ・パック35Lを選んで購入した理由はこれ。

・軽量な35L前後のバックパックが欲しい
・全天候に対応できる防水素材のバックパックが欲しい
・濡れたもの・汚れ物を分けて収納できるとアウトドアアクティビティで素晴らしい!
・熱帯地域への旅に使えるかもしれない
・ロールトップタイプのバックパックを試してみたい

こんな感じで目に留まったのがプレーニング・ロールトップ・パック35Lでした!値段は18,700円と、安くはないですが、高くもないかなという価格帯。

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lの細部をチェック!

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プレーニング・ロールトップ・パック35Lの細部をチェックして見ましょう。

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トップのロール部分は上で閉めるパターンと、横で閉めるパターンの2種類に分かれます。ロールトップと名前にも入っているようにロールトップ型です。

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170cmの私が地面に置くと、上で止めた場合はちょうど手の高さに来ます。これは電車移動する人には意外と使いやすさに影響する部分かと。

プレーニング ロールトップ35Lはストラップの規格が共通!

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このバッグの面白いところはストラップの幅とプラのハーネスのサイズがバッグ全体で共通なので、自分好みにストラップを調整できるところ。上部で止めるのではなく横で止めることも出来ます。

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背中に2つあるコンプレッションベルトはスケートボード、スノーボードなどの長尺物を移動する時に便利な装備です。パタゴニア公式サイトでは”サーフボードの運搬にも”と記載されてますが、板の重さでバックパックの劣化は早まってしまうでしょう。ロングボードのような幅の広いボードは取り付けは難しそうです。

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この着脱式のベルトは腰にウエストベルトとしても利用可能。ベルトの幅は共通なので、自分の用途に合わせてベルトを配置することができます。

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上部のハンドルは細め。重量物を運搬するのは想定されてはなさそうです。

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ショルダーハーネス類は少しテカリのあるポリエステル素材。

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裏面も見る限り、汗抜けも良好です。

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背面部は全体的にメッシュ素材が採用されているので、汗抜けに悩まされることはなさそうです。この辺はポイント高いですね!

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チェストハーネスもしっかり装備してあります。私は今の所は外して使っています。

プレーニング ロールトップ35Lのメッシュ部分はどう?

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外側のメッシュ部分は伸縮性はないですが、上部のドローコードでコンプレッションは可能です。写真のように荷物が丸見えなので、アクティビティ以外では少し使い方を考える必要がありそうです。濡れたものを入れる想定なので水抜け用の穴が下に配置されています。ベルトでコンプレッションをかけることも可能。濡れたものの収納に活躍しそうです。

プレーニング ロールトップ35Lは防水?

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素材はTPUフィルムをラミネートした、頑丈ながらしなやかなリサイクル・ポリエステル100%素材2層。裏側から裁縫部分もシーム加工がされているようです。完全防水は謳っていないものの、一般的な使用の範囲であれば防水は活躍してくれそうです。

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中は小物用ポケットがあるだけで、かなりシンプルな構成です。

プレーニング ロールトップ35Lは軽量で機内持ち込み可能

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プレーニング・ロールトップ・パック35Lをコーラ500mlとウルトラライト・ブラックホール・パック 20Lと比べた様子。35Lとまぁまぁ量が入ります。アクティビティようにスーツや道具など入れるには良いサイズ感ですね。機内持ち込みも可能なサイズで760gと軽量なのもポイント高めです。

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lの残念な点

プレーニング・ロールトップ・パック35Lとにかく収納ポケットが少ないのが残念なポイントです。
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背中側に小物を収納できるポケットがひとつありますが、長財布も入らない小さいポケットです。もう少し大きければ使い勝手向上しましたね、、

鍵や目薬、ペンやアイウェア等小物類がついつい増えてしまう人は別にバッグインバッグを用意した方が良さそうです。
外側のメッシュ側に入れることもできますが、外から丸見えなので、見られても良いものに限られます。
もともと日常使いするバックパックではないので、PCスリーブもありません。

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lはどんな人におすすめ?

潔く、アクティビティ用に使うのがストレスない使い方ができると思います!

アクティビティに持っていくバックパックとすると荷物小物も最低限なので、小さな収納スペースでも事足りそうです。

サーフィンやマリンアクティビティに

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公式サイトでも例えに出てきたサーフィンは向いてそう。他にも海水浴などには使い勝手良さそうです。

登山にも使える?

プレーニング・ロールトップ・パック35Lは本格的な登山には向かないでしょうが、低山ハイキング程度でしたら問題なさそう。汚れを分けられるのは登山でも使えそうですね。

旅行やバックパッカーに

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プレーニング・ロールトップ・パック35Lは35L入るので、2泊程度の旅行は十分でしょう。バッグインバッグでパッキングしないとバックパック内でごちゃごちゃになってしまうので注意しましょう。パッキングが上手い人にはバックパッカーにも十分使えるバックパックだと思います。

タウンユースでは少々厳しめ?

プレーニング・ロールトップ・パック35Lは通勤・通学でも使えそうですが、小物をバッグインバッグで分けるのが重要でしょう。防水素材なので多少の雨は問題ないのも嬉しいですね。

プレーニング ロールトップ35Lはメルカリでいくらぐらい?

プレーニング・ロールトップ・パック35Lはメルカリで12,000円以上で取引されており、元値18,700円からしても高めで取引されてます!発売されてから間もない&セールで手に入りにくいのもあり、状態の良いものは良い値段で取引されてる様子。気持ち的にも購入しやすいですね。

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lのカラー展開

プレーニング ロールトップ35Lは現在3色展開。Blackが安定ですが新色のBayou Blueもポップで良い感じです!
(画像はパタゴニア公式サイトへ移動します)

iconBlack
iconTiger Camo Black
iconBayou Blue

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lの関連アイテム

パタゴニアの”プレーニング”シリーズは現在4種類あり、目的に合わせて選びやすいラインナップに。他の3種類もご紹介。

プレーニング・ディバイダー・パック30L

プレーニング・ディバイダー・パック30Lは35Lのプレーニング ロールトップ35Lより小ぶりな30Lのバックパックのフロント部分にメッシュポケットを採用したバックパック。こちらはメインコンパートメントにPCスリーブも内蔵されています。カラーは4色展開。

プレーニング・トート 32L

プレーニング・トート32Lは防水&メッシュポケットで海水浴などに使いやすそうなトートバッグ。女性に人気がでそうなモデルです。ブーティバッグのようにバックパックとしても使えるトートバッグです!カラーは4種類でブラック系2色とナチュラル系2色になります。

プレーニング・ダッフル・バッグ 55L

プレーニング・ダッフル・バッグ55Lは”プレーニング”バッグ類で一番大きく、マリンアクティビティのギアを運ぶのに適したダッフルバッグ。バッグの下部に濡れたものを分けて収納でき、バックパックとして背負うこともできる万能選手。同じく4色展開。レトロなカラーリングも良さげです。

パタゴニア製品を選ぶ理由

パタゴニア製品であるプレーニング・ロールトップ・パック35L“リサイクル・ポリエステルを100%使用”しているので新たな資源を多く使用していない製品となっています。パタゴニア製品はリサイクル素材やフェアトレード等商品ごとに生産背景が記載されているので、それらは私たちが手に取る理由になります。

パタゴニア・プレーニング ロールトップ35Lのレビューまとめ

プレーニング・ロールトップ・パック35Lは日常で使うには収納が少なく、パッキングにコツが必要ですが、アクティビティ用と割り切れば軽量&濡れたものを分けられる良いバックパックだと感じました。メインのバックパックにするには少し使いづらいですが、”プレーニング”シリーズは遊びに使うには魅力的なシリーズだと感じました!このままシリーズ化してほしいですね。プレーニング・ロールトップ・パック35Lの他にも良いアイテムが3つもあるので、次の春夏のアクティビティに向けて検討してみてはいかがでしょうか。

HIKARU HOJO
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