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リトアニア・ヴィリニュスの歴史地区と非公認の国家”ウジュピス共和国”へ(35日目)
帰国前なのでリトアニアのみ2泊滞在。今日はヴィリニュス市内を観光していきます。帰国前最後の観光できる日です。
今日のできごと
ヴィリニュス旧市街の歴史地区観光と非公認の国、”ウジュピス共和国”へ
もくじ
ヴィリニュスの”夜明けの門”から世界遺産の歴史地区へ
この夜明けの門という場所から旧市街を観光していきます。
2015年まで使われていたリトアニアの旧通貨:リタスにも刻印されていたこともある歴史ある門なのだとか。
というか通貨が€になったのも結構最近のことなのですね。
夜明けの門
入り口横には雰囲気のある出店も。
門をくぐって進んでいきます。天気は曇りでどんより。
ビリニュスの旧市街は坂が多そうです。下っていきます。
ところどころ寂れた雰囲気もありますが、雰囲気あります。
中心部の広場に近づいて来ました。
ヴィリニュス旧市街の中心部Town Hall Squareに到着
Town Hall Squareといい、ここが旧市街の中心部の広場だそう。
ヴィリニュスの街並みの写真としてもよく使われるそうな。本日のサムネイルもこちらの写真です。
夜明けの門からは歩いて10分ないぐらいの距離。
周辺は著名な建築物で囲まれています。
Church of St. Casimirという教会。
ピンクとオレンジ・レッドの外壁が印象的。
ヴィリニュス市役所。
St. Nicholas’ Church。
こちらはロシア正教会だそう。前でアートを販売している人が。
途中の軽食はオレンジジュースとスニッカーズ、キンダーサプライズで昔流行ったキンダーのチョコ。
3つで3.42€(約437円)でした。
ビリニュスにはAVIVAというシェアサイクルサービスが
ビリニュスはAVIVAというシェアサイクルがところどころに設置されていました。廃墟のような建物とシェアエコノミーのサービスが混在してる変わった街。
途中市場のような場所に立ち寄ってみると、ハムのような燻製のものが多かったです。
市場のトイレ。有料です。笑
2€ぐらい。トイレ近くなるものを気軽に食べられないですね。
ヴィリニュスのもうひとつの国?ウジュピス共和国へ
ウジュピス共和国ってゆーバチカン市国みたいな小さな独立国家にも行きました。
ウジュピス共和国とは?
ウジュピス(Užupis)は、ヴィリニュスの旧市街にある地区。リトアニア語で「川の向こう」を意味し、川はビリニア川を指す。1997年4月1日に地区が独立共和国を宣言し、独自の憲法を掲げたことで有名(ウジュピス共和国)。ただし国境は開かれており、独自の通貨をもつわけでもない。現在では芸術家に人気があり、ボヘミアと自由放任主義の雰囲気のため、パリのモンマルトルやコペンハーゲンのフリータウンクリスチャニアと比較されているほどである。
参考:wiki
宣言した日もエイプリルフールだけあってジョークなのでしょうが、その変わったヒストリーのおかげで訪れる人は絶えないそうです。興味惹かれますよね。笑
ここは中心的広場。
この旅の中で珍しく事前に知ってて訪れた場所ですが、知らなかったらヴィリニュスの旧市街の中の一部に過ぎなかったかもしれません。
ウジュピス共和国は別記事にまとめます。
ウジュピス共和国内のお店で郷土料理ツェペリナイを
雰囲気の良さそうなレストランに入ってみることに。リトアニアはツェペリナイという餃子のような郷土料理があるそうなので食べてみることに。
こちらがツェペリナイ。皮の部分はイモを主原料にしているそうで、結構ボリューミーでした。
ツェペリナイは風船という意味だそうです。
サワークリームにつけて食べるスタイルでした。味は美味しいけど、お腹空いてなかったのでお腹にガツンと来ましたね。笑
レストランはドレスコードはないですが、スタッフのおじさんはジェントルマンな装い。
少しゆっくりしていたらいつのまにか夜が始まっていました。
夕暮れ後のヴィリニュス歴史地区・中心部を散策。
ウジュピス共和国から旧市街へ戻ります。前のカップルも良い感じ。
さっき来た旧市街の広場。灯りも灯っていて明るい。治安も問題なさそう。
ホテルや、
レストランも。流石の雰囲気のよさですね。
カフェのテラス席と落ち葉。この旅では枯葉をよく見ましたが結果的に秋のヨーロッパは雰囲気あって良かったのかなぁと。寒いけど。
ヴィリニュスの街自体の中心部あたりに来ました。歩行者天国になってますね。
街中にあるヨーロピアンな時計。
今時な綺麗なカフェももちろんあります。PCで作業してる方達もいました。
こちらはホテルですかね。トヨタ車がここにも。
ヴィリニュスはタリン・リガと比較して、新しい地域と古い地域の差が激しい気がしますね。
昨日ランドリーで使い方を教えてくれた方が教えてくれたエリアに。
バーなどが多い地域だけあって少し繁華街っぽい雰囲気がありました。
このロゴ好きだなー。お店はバーでした。
“Sushi”が。
“Japanese Sushi”は多少形を変えど、ヴィリニュスでも健在でしたね。もちろん食べてません。笑
昨日に続き今日もお酒を買えず、、
スーパーでお酒を買える時間が決まってて2日連続で買えませんでした。笑
リトアニアは平日は20時、日曜日は15時までとお酒を購入できる時間が決まっており、今日は不運にも日曜日でした。
せっかくビール種類多かったのに飲めないなんて悲しい、、
旅の最後の晩餐はプロシュートとチーズ、オレンジジュース。
旅の最後の夜はプロシュートとチーズ、そしてオレンジジュースという晩餐でした。
ワインかビールが欲しい。笑
今度西欧に訪れた時にリベンジしよう。
明日からいよいよ3回トランジット&ほぼ丸2日かけて帰国します。
バックパック旅35日目(リトアニア・ヴィリニュス2日目)のまとめ。
バックパック旅35日目(リトアニア・ヴィリニュス2日目)帰国前なのでリトアニアのみ2泊。市内を観光すると中心部は綺麗。ウジュピス共和国ってゆー認められてないバチカン市国みたいなとこにも行きました。スーパーでお酒を買える時間が決まってて2日連続で買えず。。リトアニアの料理も食べました。 pic.twitter.com/LMZDWQcC7o
— HIKARU HOJO (@highness325) November 5, 2018