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最後の都市リトアニア・ヴィリニュスは急な宿変更とIoTなランドリーに戸惑いも(34日目)
本日はさらに南下してバルト三国の3つめ、リトアニアはヴィリニュスに向かいます。
この旅最後の都市です。
今日のできごと
リトアニアのヴィリニュスに向かうも、ホステルが微妙だったので急遽ホテルを予約。
もくじ
Lux Expressでリガからヴィリニュスへ!
少し寝坊気味に起床するもバスまでも近いので余裕でした。
朝起きても少し寂しい感じの街並み。天気の悪さが大きいのかもしれませんが。
リガの新しいタイプのトラム。
行く途中のパン屋?で菓子パンを購入しました。値段も2個で200円ぐらい。お財布に優しい!
今日は12時のリガ→ヴィリニュス行きのバスに乗ります。
ヴィリニュスは”Vilna”というらしい。
完全にはわからないけど予想で理解するって能力が身につく気がします。
バスステーションの自販機。0.7€(89円)の水、0.8€(102円)でスナックバーなどがあります、、!
良心的な自販機でもう持って帰りたいですね。笑
昨日到着した時は暗かったですが、バスターミナルはこんな感じになってます。
今回は無事予約したバスに乗れました。
しかしバスの中は酒くさい。
なんか中年のおじさんが飲んでて、少しだらしない印象を持ちました。。笑
ラトビア&エストニア郊外の風景
窓際に座れて、空いてたのでバスからの風景をパシャパシャ撮影しました。
郊外に行くにつれて一軒一軒離れて行きます。のどかだけど少し寂れてる印象も。
郊外にある教会でしょうか。
どんどん田舎になって行きます。
秋の紅葉仕掛けた草原。
紅葉してる木もあれば、もう葉が無い木も結構あります。
この辺ももう少ししたら雪が降ってくるのでしょう。もう11月です。
尖塔のある建物は不定期に出てきますね。
リガから離れてきました!
牧歌的だけど少し寂しい雰囲気。
ヨーロッパは日照率が低く天候で鬱になるって聞きますけど、なんとなくわかります。暗い気持ちになりますね。。
畑の中に木がポツンと。
古い風車!ヨーロッパっぽい!
徐々に街になって行き、ビリニュスが近づいてきました。
リトアニアはヴィリニュスに到着。
リトアニアの首都・ヴィリニュスに到着しました。
ヴィリニュス中央駅のすぐ近くのホステルにしたのですが、中央駅周辺が栄えてる訳ではないようです。寂れた雰囲気というか。
リトアニア・ヴィリニュス
ヴィリニュスはどんな都市?
ヴィリニュス(Vilnius)は、リトアニア共和国の首都で、同国最大の都市。人口は 55万人(2009年)。かつてポーランド領だったこともある。バルト三国で唯一海に面していない首都。ヴィリニュスは、リトアニアの南東と地理的に偏ったところにある。これは過去数世紀の間に国境の形が変わっていったことと関係している。かつてリトアニア大公国の時代にヴィリニュスは国土の中央にあった。旧市街は1994年にユネスコの世界文化遺産に登録された。
参考:wiki
ヴィリニュス中央駅すぐ近くの5ユーロホステルホステルにチェックインするも。。
ヴィリニュスはこの旅最後の街になるので、今日から2泊3日、5ユーロホステルに滞在します。
のはずが、、ホステルの皮をかぶった貧しい人のセーフティネットのような場所でした。
ホームレススレスレのおじさん達が長期滞在してる印象で非常に微妙。
旅の最後の最後でこんな微妙なホステルに出会うとは。笑
2段目が割り当てられたベッドですが。。
普通ホステルは古くてもある程度掃除はしてありますが、いかにも長期で滞在してる風に荷物が散らかっていました。
1泊ならまだしも、2日もここに泊まるのは正直ツラい。
近くの空いてるホテルを急遽予約して、早々に後にすることに。
ホステルの人には「友達の所に泊まることになって、、」と適当に嘘ついて出てきました。
急遽ホテルを取って宿変更!
徒歩5分ぐらいのビジネスホテルに移動。断然快適になりました!
ホテルの部屋は5階建ての5階で、屋根裏部屋にいるみたい。コンパクトだけど快適に!
何かあったときのために旅の資金は多めに用意しておくべきだなと実感しましたね。
ヴィリニュスのランドリーは進んでる!
洗濯物が限界に達していたのでとにかくコインランドリーを探して向かいました。
向かったのは近くのココ!
Savitarnos skalbykla LONDRIS
想像以上にハイテクなコインランドリーでした。笑
アメリカのようにクウォーターを使うようなタイプなのかと思ったらIoTなタイプ。
エストニアと同じく進んでる所は進んでました、、!
困ってたら洗濯に来ている女性が使い方を教えてくれました。
リトアニア、ヴィリニュス出身の人で大学で講師をしているらしい。
寂しい印象の街でも親切な人はいますね。
ナルトとか知ってました。笑
「困った時に近くの人に聞くことを恐れないで。」と助言してくれました。
旅のワンシーンながら、何か人生のアドバイスをもらった気がしましたね。
ヴィリニュスのスーパーで買い出し
ヴィリニュス中央駅目の前のスーパーで買い出し。
エストニア・ラトビアに続き物価は安いです!
ラトビアでもありましたが甘い焼き菓子やパンが多い印象。
この見慣れない焼き菓子?はSakotis(シャコティス)というリトアニアやポーランドの伝統的なケーキなんだとか。
Spit Cakeともいうみたい。甘そう。
大きいサイズしかなかったので買いませんでした。。
リトアニアは20時以降アルコールは購入できない!
リトアニアは20時以降アルコールは買えないらしく、店員さんに断られてしまいました。
リトアニアのスーパーは地ビールが豊富で、選ぶのにも迷っていたところに残念すぎます。笑
お店で食べるのは明日にして今日はホテルで飲もうかな〜と思ってたのに、、
リトアニアのお酒の販売時間は月〜土曜:20:00で、日曜は15:00までのようです。厳しいですね!
バックパッカー34日目(リトアニア・ヴィリニュス1日目)のまとめ。
バックパック旅34日目(リトアニア・ヴィリニュス1日目)今回は無事バスも乗れヴィリニュスへ。ホステルはホームレススレスレのおっさん達が滞在してそうなクソホステルだったので別のホテルを予約して移動。ランドリーはLoTのハイテクなやつ。現地の人に教わってなんとかできました。街は寂れた雰囲気。 pic.twitter.com/TcKejBwa0N
— Hikaru Hojo (@highness325) November 5, 2018
そんなこんなで急遽宿を変更し、コインランドリーで焦り、スーパーでもお酒を買えずと困難の多いヴィリニュス1日目になりました。