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スウェーデンはストックホルムへ。旧市街ガムラスタンの街並みに息を飲む。(28日目)
今日は隣国、スウェーデンはストックホルムに向かいます。
電車移動が一般的らしいですが、電車の予約が埋まっていたのでまたノルウェー・エアシャトルに乗ってスウェーデンはストックホルム・アーランダ空港に行く予定です。
もくじ
朝一でオスロ空港に向かいます
滞在した部屋。早朝に静かに出発します。
早朝にオスロ駅へ向かう。初日に会った中国人の友人は先に出発してしまったらしい。昨日日本語を教えたイタリア人の女の子は出てすぐ別の方向へ出発して行きました。
オスロ中央駅へ。
ローカル電車、NSBのチケットを購入。NBSチケットの購入方法は別記事にします。
オスロ中央駅でお腹が痛くなってしまったのでトイレに行こうと思いましたが、、
オスロ駅のトイレは有料。20NOK(約250円)もします、、
生理的欲求ですらお金がかかるとは生きづらい。
腹痛で乗車がギリギリになってしまいましたが、なんとか空港に辿りつけました。
隣国スウェーデンのストックホルムまでは1時間のフライト。
珍しい形のトイレ。
隣国のスウェーデンもシェンゲン協定内なので、日本から国外に出る時の出国審査のような厳格なものは有りませんでした。
相変わらず美しい空港です。
AvgangはDeperture(出発)の意味のようです。
綺麗な空港、綺麗なポルシェ。
売店ではノルウェーらしいお土産がたくさん。コップ良い感じ。
バーのようなお店や、
カフェも。緑もあり洗練されている空間です。
晴れということもあり、とても爽やかで開放感のある空間です。
野菜やフルーツが楽しめるカフェ。パステルカラーのイエローとミニマムなチェアが北欧デザインらしい。コンセントもあって快適に過ごせそう。
搭乗ゲート前のオシャレなデザインのカフェでコーヒーとクロワッサンを購入して機内で食べることに。
定刻通りの出発です。離陸はいつも感慨深い。
先ほどのコーヒーとクロワッサンをもぐもぐ。
スウェーデン上空。ストックホルムが近づいて来ました。
スウェーデンはストックホルム・アーランダ空港に到着!
隣国・スウェーデンに到着しました。定刻通りの到着となりました。
ストックホルム・アーランダ空港(ARN)
スウェーデンとオスロは時差がありません。
スウェーデンでも引き続き、日本との時差は7時間です。
スウェーデン
スウェーデンはどんな国?
スウェーデンは何千という沿岸の島々と内陸部の湖、さらに広大な北方林や氷河の山々で知られるスカンジナビアの国です。東部にある首都ストックホルムや、南西部の大都市であるヨーテボリやマルメはいずれも沿岸にあります。ストックホルムは 14の島からなる水の都です。50を超える橋や、中世から続く旧市街ガムラスタン、宮殿、野外博物館のスカンセンをはじめとする博物館や美術館があります。
引用:wiki
ストックホルムはH&M、最近では世界最大手音楽ストリーミングサービスSpotifyの本拠地でもあります。スウェーデンで見るとIKEAやVolvoの発祥の地でもあり、日本でもメジャーな世界的な会社が複数ある北欧一の大都会。
高福祉国家のイメージですが、最近は失業率も問題になっているのだとか。
アウトドアブランドでいうとHaglöfs、PeakPerformance、HOUDINI、FJALL RAVEN、KLATTERMUSENなど日本でも目にする多くのアウトドアブランドの発祥の地でもあります。胸アツ!
(ちなみにノルディスクはデンマーク発祥だそうです。)
アーティストだとダークなハウスが印象的な”Swedish House Mafia“のイメージです。
良いな、スウェーデン。笑
オスロ空港並みに綺麗なのを期待していましたが普通な方の空港です。
スウェーデンも独自通貨で、通貨はスウェーデン・クローナという通貨です。私が訪れた時のレートは1SEK(スウェーデン・クローナ)12.25円。
ストックホルム・アーランダ空港から市内へバスで向かいます
アーランダ空港から市内まではバスで移動することに。Flygbussarnaというバスを使うのがメジャーなアクセス方法とのことで使うことに。
カラフル。このバスで30分前後で到着します。
高速道路からの風景はノルウェーと似た感じ。
ストックホルム市内ではスウェーデンの電車が。電車移動もできたらしてみたかったな〜。
ストックホルム中心部に到着!散策しながらガムラスタンのホステルへ。
ストックホルム中央駅に到着しました!
オスロとはまた別な感じ。というかストックホルム、全然大きいですね。
遠くにガムラスタンであろう尖塔が見えます!この先に今日の宿&観光地であるガムラスタンがあります!
ストックホルムはフォントだと”Helvetica”が似合うなぁ。
デザインがカワイイボトルを発見!
こちらはカフェ。Brödはスウェーデン語でBread(パン)のようです。パンと塩?
ポテトチップスと先ほどのカワイイ飲み物を購入して一息。
ポテトチップスは海外のおやつとしては美味しい!ドリンクはパイナップル&グレープフルーツという爽やかな味。
ガムラスタンに向かう途中にも教会が。こちらはS:ta Clara(クララ教会)という教会だそう。
昼間なのでただ静かでしたが、夜はホームレスや物乞いの人がいるらしいです。夜は来ない方が良いのかも。
ストックホルムは治安の良い北欧の中では気をつけた方がよい地域だと思います。都市部は様々な人も集まりますし。
ガムラスタンに来ました!写真はあとでのお楽しみに。笑
ガムラスタンのホステル・Castanea Old Town Hostelへ
旧市街・ガムラスタンの中という非常に良い立地にあるホステル、Castanea Old Town Hostelへ。
泊まった感想ですが
・立地最高
・スタッフは親切!
・有料だけど洗濯→乾燥までランドリーサービスあり!
・いろんな国の人とコミュニケーションが取れる!
今回の旅で泊まったホステルの中でも非常に良いホステルの一つでした。旧市街の中なので建物はもちろん古いですが、管理が行き届いてる感じ。
洗濯は明日することに。
ホステルのベッドはこんな感じ。14,16人ほど寝られる部屋です。角の上部にしました。滞在している人はさすがヨーロッパ、アジア系の人は少ないですね。
リビングのスペースは狭いですがリノベーションしてあって綺麗。
シャワーも綺麗でした!キッチンや冷蔵庫は共有でした。
ストックホルム旧市街・ガムラスタンの美しい街並み!
ホステルを出てすぐ。日も暮れて来て、もう綺麗すぎます。
ガムラスタンはどんなところ?
ガムラスタン (Gamla stan) はスウェーデン・ストックホルムの旧市街で、スターズホルメン島の大部分を占めている。『古い街』を意味し、他に「橋の間の街」(Staden mellan broarna)と呼ばれることも。徒歩で一時間もあれば一周できる小さな島である。島の周囲にある小島リッダルスホルメン、ヘルゲアンズホルメン、ストレンスボリは公式には含まれているが、日常的にはガムラスタンの一部ではない。街の発祥は13世紀に遡る。中世の小路、玉石敷きの通り、古風な建築が保存されている。北ゲルマン建築が、旧市街建設に強い影響を与えている。古い中央部を挟んでヴェステルロンガータンとエステルロンガータン(西/東の長い通り)が通っている。ガムラスタン中央部のストールトルゲット広場は1520年11月に起きたストックホルムの血浴の舞台となり、多くのスウェーデン貴族らが虐殺された場所である。現在はノーベル賞授与式が行われるノーベル博物館や古い商館が広場を囲んで立っている。
参考:wiki
ガムラスタン (Gamla stan)
現実離れした世界です。
全体的に暖色で染まった空間。気温はダウンを着るぐらいに寒いです。
ドイツ教会(St:a Gertrud)という尖塔の教会が間見えます。
ガムラスタン自体は小さな島ですが、丘のような形状をしています。泊まったホステルは丘の頂上付近だったようです。
車一台分ぐらいの細い道ですが、石畳で雰囲気抜群。
石畳ってカッコいい、、全て様に見えてしまいます。
こちらがストールトルゲット広場。中世ではスウェーデン貴族が虐殺された場所だそうです。ただ綺麗な広場と思っていたらそんな血塗られた歴史もあったのですね。
ガムラスタン自体は治安は悪くなさそう。もちろん油断は禁物ですが。
レストランの雰囲気も抜群です。オスロより若干安いとはいえ、物価が高いことには変わりないです。
ストールトルゲット広場からストックホルム市内に向かう道は比較的広い石畳。昼間は観光客が多く歩いている道です。
Parade Square(Yttre borggården)という広場。この建物はストックホルム宮殿の側面に位置しています。
定期的にパレードが行われる場所のようです。
街ゆく雑貨屋も雰囲気良いです。撮影NGと書かれてるお店もあるので撮って良いか確認が必要です。
北欧らしい柄が可愛らしい。
昼間はカラフルですがこの夜の雰囲気が圧倒的に好みです。
昼間通ったストックホルム市内からの道。門が観光客を歓迎します。
雰囲気が良いのはガムラスタンだけでなく、周辺は海で囲まれているので夜は水面に反射する街並みが美しい。
桟橋の下もライトアップされているこだわりよう。
幻想的。しかし手が凍りつくような寒さでした。。
こちらはストックホルム宮殿。シンメトリーな建物で美しい。この前の通りは車通りがあり、市民も一般的に使用する道のようです。
小さな島なので周囲どこを見ても美しい。
港あたり。誰もいません。流石に暗いので戻りました。
そのまま車の広告に使えそう。
ミニクーパーが似合う街です。
街灯もいちいち雰囲気あります。
アードベッグ(Ardbeg)のお店。アードベッグはイギリスはスコットランド発症のウイスキーですね。この鹿の頭の人形はいったい、、?
ガムラスタンのスーパーに寄って帰ります
ホステルのスタッフさんに教えてもらったスーパーで買い出しして帰ります。
Lilla Coop
こうゆう日常で目にするデザインも刺激的です。
オーガニックなのでしょうか。
どさどさと買います。スーパーだと高いストックホルムでも比較的物価が安いです。
カールズバーグ 14SEK(171.5円)
ローカルぽいビール 9SEK(110円)
チーズスナック7.95SEK(97円)
ポテトチップス 7.95SEK(97円)×2
冷凍パスタ 31.50SEK(385円)
炭酸水1.5L 8.5SEK(104円)×2
シリアルバー 8.50SEK(104円)×2
割引や諸々で合計116.35SEK(1425円)でした。
オスロよりは人に近づいた生活ができそうです。笑
ビールは安いですね!
ホステルで他のルームメイトと少し交流します
帰宅してシャワーを浴びて、夕飯。
グラタンみたいなのを料理しようとするもレンジのやり方がわからず、近くにいたドイツ人のルームメイトに教えてもらいました。
体がデカい!笑
ビールを飲んで、眠くなったので就寝。明日はフォトグラフィスカという写真の美術館に行きます。
ノルウェー・オスロ→スウェーデン・ストックホルム1日目まとめ
バックパック旅28日目(オスロ3日目,ストックホルム1日目) 早々にオスロを後にしスウェーデンはストックホルムへ。シェンゲン協定内だからか国内線扱いらしい。通貨が違うのでSEKへ両替。ストックホルム、大きくて綺麗!!オスロよりは若干物価は安い。映画の中の世界に来たような雰囲気。美しい。 pic.twitter.com/CwOK7pD0XH
— HOJO HIKARU (@highness325) October 30, 2018